『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本の中では「河内貯水池」として一括紹介されています。その中でも一番の迫力そして美観を兼ね備えているのが、この堰堤でしょう。
建造時は日本最大のダムとして建設されたものの、ご覧の通りコンクリート石張の造りが丁寧すぎたのか、あるいは会計検査院から「贅沢」と非公式にいわれた事が原因か(笑)。竣工時には他のダムに追い抜かれてしまいました。
詳しくは本の中で述べられていますが、この堰堤周辺は地域の憩いの場となるようにとの意図のもと、外観に細心の注意を払って丁寧に公園化が図られています。
亜字池の曝気装置は噴水として利用され(これは現在稼働していません、、)、堰堤をはじめとする施設群は地元の石材で飾られています。
現在でもこれら資源は、「河内五橋」を初めとして多くがこの地に保存されています。
この写真はうっかり逆光で撮ってしまった失敗作ですが、本の中では菅さんの新日鐵関連コレクションの中から珠玉の作品をご覧になれると思います。まあ、ここの写真くらいは絵になるので、見てやってくださいな。
建造時は日本最大のダムとして建設されたものの、ご覧の通りコンクリート石張の造りが丁寧すぎたのか、あるいは会計検査院から「贅沢」と非公式にいわれた事が原因か(笑)。竣工時には他のダムに追い抜かれてしまいました。
詳しくは本の中で述べられていますが、この堰堤周辺は地域の憩いの場となるようにとの意図のもと、外観に細心の注意を払って丁寧に公園化が図られています。
亜字池の曝気装置は噴水として利用され(これは現在稼働していません、、)、堰堤をはじめとする施設群は地元の石材で飾られています。
現在でもこれら資源は、「河内五橋」を初めとして多くがこの地に保存されています。
この写真はうっかり逆光で撮ってしまった失敗作ですが、本の中では菅さんの新日鐵関連コレクションの中から珠玉の作品をご覧になれると思います。まあ、ここの写真くらいは絵になるので、見てやってくださいな。
PR
COMMENT