『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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展望できるほど偉くはないのですが、来年の近代化遺産に関する同好などを知っている情報を元に予測してみます。
昨今の景気低迷から、建築や土木遺構の解体撤去スピードは今年同様鈍るでしょうが、それ以上に整備も進まないパターンが多くならざるを得ないようです。唐津銀行本店や料亭三宜楼と旧JR九州第1ビル、三井三池炭鉱万田坑など既に整備が決定しているものに関しては、景気対策としての公共事業として順調に進むでしょうが、それ以外に関しては、厳しい状態が続きます。
唯一例外と言えるのは、世界遺産への本登録を目指す遺産群であると言えます。八幡製鐵所と三菱長崎造船所に関しては、まだ調整が必要なところもありますが、佐賀や鹿児島の遺産群は何らかの動きが見られるのではないでしょうか。
同時に密かに町おこしの動きが見られるのが、筑豊各都市です。直方駅の保存に関しては未だ暗雲が立ちこめていますが、町中に遺るその他の建物に関しては、伝統的建造物群としての整備を目指し、また貝島邸も公開に向けてアクションが起こるものと期待しています。
あと、、、私事ですが、来年こそ、近代建築本で単著を出そうと思います、、、執筆頑張ります。
昨今の景気低迷から、建築や土木遺構の解体撤去スピードは今年同様鈍るでしょうが、それ以上に整備も進まないパターンが多くならざるを得ないようです。唐津銀行本店や料亭三宜楼と旧JR九州第1ビル、三井三池炭鉱万田坑など既に整備が決定しているものに関しては、景気対策としての公共事業として順調に進むでしょうが、それ以外に関しては、厳しい状態が続きます。
唯一例外と言えるのは、世界遺産への本登録を目指す遺産群であると言えます。八幡製鐵所と三菱長崎造船所に関しては、まだ調整が必要なところもありますが、佐賀や鹿児島の遺産群は何らかの動きが見られるのではないでしょうか。
同時に密かに町おこしの動きが見られるのが、筑豊各都市です。直方駅の保存に関しては未だ暗雲が立ちこめていますが、町中に遺るその他の建物に関しては、伝統的建造物群としての整備を目指し、また貝島邸も公開に向けてアクションが起こるものと期待しています。
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