『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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北九州市が近代化遺産の保存活用を考えるようになったのは、門司港レトロ事業から、と言われていますが、実際はこの建物からだと考えて良いでしょう。
産業施設(しかも一番華がないと言われる工場施設)をコミュニティホールやレストラン・バーに活用する様は、ここが日本かと疑ってしまいたくなるくらいです。
スペックから申し上げると、
1.事務所棟(鉱滓煉瓦造・3階建)→展示施設
2.醸造棟(煉瓦造4階建・階段室は7階建)→一部飲食施設、ほぼ静態保存
3.組合棟(旧変電所・煉瓦造平屋建)→物販施設
4.倉庫棟(煉瓦造平屋建を2階建に改装)→交流施設・飲食施設
の4棟からなる施設群で、大正2年の竣工です。
デザイン性にも一見の価値がある施設です。あまりいろいろとここで書きつづっても、本物の雄弁さには及びません。ここは是非一度訪れて、壮大な煉瓦空間を楽しむなり、中でサッポロビールを呑んでみるなり(笑)、自分なりの遺産の楽しみ方を展開してみてはいかがでしょうか。
産業施設(しかも一番華がないと言われる工場施設)をコミュニティホールやレストラン・バーに活用する様は、ここが日本かと疑ってしまいたくなるくらいです。
スペックから申し上げると、
1.事務所棟(鉱滓煉瓦造・3階建)→展示施設
2.醸造棟(煉瓦造4階建・階段室は7階建)→一部飲食施設、ほぼ静態保存
3.組合棟(旧変電所・煉瓦造平屋建)→物販施設
4.倉庫棟(煉瓦造平屋建を2階建に改装)→交流施設・飲食施設
の4棟からなる施設群で、大正2年の竣工です。
デザイン性にも一見の価値がある施設です。あまりいろいろとここで書きつづっても、本物の雄弁さには及びません。ここは是非一度訪れて、壮大な煉瓦空間を楽しむなり、中でサッポロビールを呑んでみるなり(笑)、自分なりの遺産の楽しみ方を展開してみてはいかがでしょうか。
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