『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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第4回『北九州の近代化遺産(仮)』会合は、2005年9月17日に行われました。参加人数は9名+ゲストがひとり。
この頃は原稿の最終締切を来春と考えていましたので、結構のんびりした感覚で勉強会を続けていました。
この回は九州産業考古学会会員の砂場さんによって「北九州に遺る軍事遺跡」と題し、主に明治期の下関要塞を中心に講義が行われました。
軍事遺産といっても明治期のそれは、美的センスをくすぐるような煉瓦と石材による造形美が施されたもので、なかなかに見応えがあります。ここ辺りの話から実際の用途、一発も実用として大砲を撃っていないことなど、多岐にわたり話は進みました。
講義後は私の担当原稿のうち2件を口頭発表し、それに対する意見を募る作業をやりました。
今後この形式、つまり前半は勉強会、後半は各自の原稿を順次発表していただき、最終的な原稿締切に合わせよう、というパターンをとることになりました。
またこの回から月2回の編集会議を行うことも確認されました。
このパターン、果たしていつまで続くか、そして原稿は順調に集まるのか、この頃は結構楽観的に考えていたものです。
、、、むしろ、自分の担当原稿がかなりの量あったので、それをこなすことが出来るかどうか、私はそこで頭がいっぱいだったのかもしれません。
懇親会は月1回(月の後の回)行いますので。今日はこれで終わります。
この頃は原稿の最終締切を来春と考えていましたので、結構のんびりした感覚で勉強会を続けていました。
この回は九州産業考古学会会員の砂場さんによって「北九州に遺る軍事遺跡」と題し、主に明治期の下関要塞を中心に講義が行われました。
軍事遺産といっても明治期のそれは、美的センスをくすぐるような煉瓦と石材による造形美が施されたもので、なかなかに見応えがあります。ここ辺りの話から実際の用途、一発も実用として大砲を撃っていないことなど、多岐にわたり話は進みました。
講義後は私の担当原稿のうち2件を口頭発表し、それに対する意見を募る作業をやりました。
今後この形式、つまり前半は勉強会、後半は各自の原稿を順次発表していただき、最終的な原稿締切に合わせよう、というパターンをとることになりました。
またこの回から月2回の編集会議を行うことも確認されました。
このパターン、果たしていつまで続くか、そして原稿は順調に集まるのか、この頃は結構楽観的に考えていたものです。
、、、むしろ、自分の担当原稿がかなりの量あったので、それをこなすことが出来るかどうか、私はそこで頭がいっぱいだったのかもしれません。
懇親会は月1回(月の後の回)行いますので。今日はこれで終わります。
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