『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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三回目の『北九州の近代化遺産(仮)』編集会議は12人の参加で、2005年8月20日に行われました。
今回は新日鐵OBにして、製鐵所研究の隠れた有力研究人、菅さんによって市内の各種近代化遺産について説明が行われました。
菅さんは建築雑誌『建築ジャーナル』九州版において、「21世紀に残したい北九州の建築100」選と題した建物紹介をなされており、従来の建築冊子と異なった視点で記された内容は、連載当時私もかなり注目したものです。
その後の会議では、大枠として「遺されているものを中心にまとめる」という方針を明らかにしましたが、何か遺っていないと書かないというのもどうか、と言う意見がありました。
ただ、遺されているものを以て考えていくのがまちづくりではないか、という姿勢もあったため、何か部材でも遺っていれば掲載、との見解でまとまりました。
その基準に立って、現在60件の詳細掲載リストが出来上がったというわけです。
今回は新日鐵OBにして、製鐵所研究の隠れた有力研究人、菅さんによって市内の各種近代化遺産について説明が行われました。
菅さんは建築雑誌『建築ジャーナル』九州版において、「21世紀に残したい北九州の建築100」選と題した建物紹介をなされており、従来の建築冊子と異なった視点で記された内容は、連載当時私もかなり注目したものです。
その後の会議では、大枠として「遺されているものを中心にまとめる」という方針を明らかにしましたが、何か遺っていないと書かないというのもどうか、と言う意見がありました。
ただ、遺されているものを以て考えていくのがまちづくりではないか、という姿勢もあったため、何か部材でも遺っていれば掲載、との見解でまとまりました。
その基準に立って、現在60件の詳細掲載リストが出来上がったというわけです。
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