『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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第2回編集会議は最初の回から一月後、7月16日に開催されました。
参加人数は10人、予告通り中身のメインは勉強会として清水先生が「北九州地域の発展がどのようなものだったのか」について概略の講義を行いました。完全に大学の講義といった感じです。しかし参加者の意識が高いため、質問もばんばん飛び交い、記事録を読み返すとかえって講義後の方が面白い状態になっています。
休憩を挟み、出版関連の話題に進みます。
モデルとしては、この頃はJTBキャンブックスの『日本近代化遺産を歩く』をモデルに考えていました。今仕上がりを見ると、若干地域へのこだわりが強めのものになっていますが、これは私たちのやり方の方がまちづくり資産として良かったのではないかと思います。
ただ、今から考えるとここでいくつか大きな失敗をしてしまったのです。
詳しくはいずれ紹介しますが、大きなものとしては文章のガイドライン(凡例)を紹介しなかったことが挙げられます。このため後で大きな苦労を背負う羽目に、、、。
写真については、執筆者に提供して貰うことがベストなのですが、「こまったら庵田くんに提供して貰う」という清水先生の一言。
、、、私ですか、そうですか。
確かに、言われた写真は大概持っているだけの自信はあるのですが、昔撮った写真なんかは、クオリティに問題があります。画素数の面で問題となるのでは、と言われれば、今なら最新機種のデジカメを無理して買ったので、どうにかなるのですが、、、この時私は会社退職後でギリギリの貧乏状態でした。新しいカメラは買えません。
いくつか問題をはらみながらも、どうにかなるのでは、と言う訳の分からない自信だけは持ったまま、2005年の夏は過ぎていくのです。
参加人数は10人、予告通り中身のメインは勉強会として清水先生が「北九州地域の発展がどのようなものだったのか」について概略の講義を行いました。完全に大学の講義といった感じです。しかし参加者の意識が高いため、質問もばんばん飛び交い、記事録を読み返すとかえって講義後の方が面白い状態になっています。
休憩を挟み、出版関連の話題に進みます。
モデルとしては、この頃はJTBキャンブックスの『日本近代化遺産を歩く』をモデルに考えていました。今仕上がりを見ると、若干地域へのこだわりが強めのものになっていますが、これは私たちのやり方の方がまちづくり資産として良かったのではないかと思います。
ただ、今から考えるとここでいくつか大きな失敗をしてしまったのです。
詳しくはいずれ紹介しますが、大きなものとしては文章のガイドライン(凡例)を紹介しなかったことが挙げられます。このため後で大きな苦労を背負う羽目に、、、。
写真については、執筆者に提供して貰うことがベストなのですが、「こまったら庵田くんに提供して貰う」という清水先生の一言。
、、、私ですか、そうですか。
確かに、言われた写真は大概持っているだけの自信はあるのですが、昔撮った写真なんかは、クオリティに問題があります。画素数の面で問題となるのでは、と言われれば、今なら最新機種のデジカメを無理して買ったので、どうにかなるのですが、、、この時私は会社退職後でギリギリの貧乏状態でした。新しいカメラは買えません。
いくつか問題をはらみながらも、どうにかなるのでは、と言う訳の分からない自信だけは持ったまま、2005年の夏は過ぎていくのです。
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