『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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私の報告書は九州国際大の清水先生の手に渡りました。
先生は、『北九州市史・産業経済編1』や『北九州市産業史』の編纂を初めとした市史研究の泰斗であり、またバーミンガム大学に留学経験を持つ(数少ない)産業考古学への理解者でもあります。
先生はかねがね建築学にも土木学にも大きく依存しない、地域史の観点に立ったまちづくり冊子の発行を考えており、そこで私の研究報告書が役立つと判断したそうです。
私の報告書、「北九州市における産業観光振興策」の中でもとりわけ223件の産業遺産粗リストと産業観光モデルコース、年表を元にして、近代化遺産の概説本を作ろうと話を持ちかけられました。
報告書を半ば見捨てられていた私にとって、その提案は会社を辞するに十分すぎるものでした。
私は会社を辞め、非常勤のNPO事務という立場に転職。同時に出版編纂委員会の事務局として、共著のメンバーを募る作業に取りかかったのです。
先生は、『北九州市史・産業経済編1』や『北九州市産業史』の編纂を初めとした市史研究の泰斗であり、またバーミンガム大学に留学経験を持つ(数少ない)産業考古学への理解者でもあります。
先生はかねがね建築学にも土木学にも大きく依存しない、地域史の観点に立ったまちづくり冊子の発行を考えており、そこで私の研究報告書が役立つと判断したそうです。
私の報告書、「北九州市における産業観光振興策」の中でもとりわけ223件の産業遺産粗リストと産業観光モデルコース、年表を元にして、近代化遺産の概説本を作ろうと話を持ちかけられました。
報告書を半ば見捨てられていた私にとって、その提案は会社を辞するに十分すぎるものでした。
私は会社を辞め、非常勤のNPO事務という立場に転職。同時に出版編纂委員会の事務局として、共著のメンバーを募る作業に取りかかったのです。
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