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プロフィール
HN:
庵田
性別:
男性
職業:
無給NPO理事
趣味:
都市散策、調査研究、写真撮影、マンガ熟読
自己紹介:
高学歴ワーキングプア。生活の糧をどうすべきか毎日模索中。
共著でいくら本を増やしても、それは研究者としての実績にならないそうです。数年前から同じ事言ってますが、雇ってくれるところをただ探すのみです、はい。
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『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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P4114182-m.JPG各出版企画で「紹介したかったもの」シリーズを記載させていただいていますが、今回の企画に限っては、自分の担当した部分についてはかなり好き勝手放題させていただいている(しかし、掲載許可は自分で取っていない、、、)ので、北九州関連では特に言うことがなくなるのです。
で、不満が出てくるのはどうしても筑豊側になってしまいます。自分で直接執筆者に関わっていないので、「どうしても、載せたんですっ!!!!!」と押し切る力強さが足りなかったのでしょうか(困笑)。やはり時間の問題が強くありましたね。もっと丁寧に掲載交渉が持てればこういったぶつくさ不満もなくなったのでしょうが、、、
とまれ、今回は炭鉱事務所建築です。三井田川炭鉱の、本物の事務所で、現在は不動産が使用しています。昭和13年竣工の、ばりばりの炭鉱関連近代化遺産なのですが、、、、。
先方からクレームが付いたのでしょうか。しっかり不掲載になっています。こちら、世界遺産の審査委員にお見せできたのでしょうか。「筑豊には炭鉱設備が少ないから世界遺産が駄目になった」とよく言われますが、松原炭鉱住宅以外でもどーんと面積で見せられる炭鉱住宅群も一応ありますし、まあ、住人からクレームが来ることは間違いないのですが、審査委員に好印象を与えるための、特別プログラムくらい組んでも良かったのでは、と思えてなりません。日吉炭鉱見せるとか、田川の旧色町見せるとか。ああ、これも住民クレームが激しそう。
どこかから批判を一手に受け止める方々がいない限り、世界遺産なんて誘致できないのかも、知れません。北九州では一部そういった人間を知っている(決して市長でも議員でもない)だけに、強くそう思います。
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PC130072-m-m.JPG10連続きの大規模な倉庫群が持つ、見た目のボリュームと廃墟チックな放置具合で、北九州内外にいらっしゃる近代化遺産マニアから愛されている、なかなかの遺産。2009年に開業した門司港トロッコ鉄道線の非開業区間に相当し、また軌道敷が遺っているだけに、今後の活用が大いに期待できます。
陸からこの倉庫まで運ばれた米穀は、ここで貯蔵され緊急時には倉庫を挟んだ向かい側にある岸壁から大消費地に運ばれる予定でした。実際にそのような事態に至ったのか否か、建物が造られた経緯である米騒動ほどの出来事が、近年のコメ不足に伴う外米騒動(このときまでにはこの倉庫は使用を停止していました)まで起こらなかっただけに、気に掛かるところです。
その機能的特質もありますが、何を言っても周辺のロケーションがよい建物です。廃線敷と海峡に挟まれ、何かイベントを催すには良いな、と思う反面、交通に若干の難があるところが目下の悩みではあります。このまま朽ちさせるにはあまりにも惜しい作品です。

本の巻末に記されている出版期日から考えるとまだ出版後2週間くらいですが、本が実際に本屋などで並び始めてからだいたい一ヶ月経ちました。ここで今回の編集について振り返ってみると、やはり『北九州の近代化遺産』に比べると出版に掛かる労力は少なかったと言えます。ただ、どうしても準備期間が短すぎて、編集側に一気に用件が入ってしまい、一時期やたら大変な思いをしたのは事実です。
で、、、どの出版企画でも編集側で大変でないことはあり得ないな、としみじみ感じます。
「筑後」企画では、地元人ではないというところでなるべく編集の端っこの方にいさせていただければ、と今のところは考えています。どっちにせよ、編集会議、といわれても出席できる余剰のお金はないですが、ね(困)。
苦労は買ってでもしろ、とは言われますが、、、同じような苦労より、もっと種類を変えて貰いたいもので、、、。

P5316447-m.JPG一見した限りでは、どこにでもあるタイル張りの銀行建築で、どこが古いの? と言われても仕方ないたたずまいを持っています。が、建物の裏側を見るとおやおや、窓が縦長でずいぶんコンクリートが厚く施されています。建物表側で古い建物と気づく方は、ほぼ皆無かと思いますが、もし気づかれた方がいらっしゃったら、きっとそれは近代建築マニアでも相当なレベルです(笑)。
もともとは中津市に本社があった豊前銀行が昭和12年に竣工させた支店建築でした。それ大分県内の銀行大同合併によって大分合同銀行、のち大分銀行となり、現在まで使用されているものです。
、、、と、ここまで書けば、元の原稿分くらいの容量になってしまうんですね。こちらの建物は北九州地域内で完全ボツ原稿になってしまったものです。こちらで紹介することによって、若干の供養になったでしょうか、、。
P6016648-m.JPG項目としては、「門司の町屋」という項目にまとめてしまっているので、掲載されているかどうかちょっと見ただけでは分からない作品。まあ、こうなってしまった大きな原因は、100項目という制限が掛かったからに他なりません。もう既に市指定の有形文化財に指定していることからも、重要性については明らかになっていることと思われます。と、いうことで、もう特には書かなくて良いかとは思うのですが、以下は蛇足で(苦笑)。
角地に立地し、かつてはその両面を赤煉瓦の防火壁に囲まれていた、まさに城塞建築の名にふさわしい建物だったのですが、近年台風の被害によって写真側の防火壁が一部崩壊し、現状のような姿になっています。この段階で指定文化財となっているのですが、何故か旧状復帰はなされません。指定文化財という存在の意義を考えさせられる、実に複雑な遺産と言えます。
、、、と穏便に結論づけることも出来るのですけど、私個人としては納得いきません。復元できないのですか!! 指定文化財の名前は看板倒れなのですか!!

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