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プロフィール
HN:
庵田
性別:
男性
職業:
無給NPO理事
趣味:
都市散策、調査研究、写真撮影、マンガ熟読
自己紹介:
高学歴ワーキングプア。生活の糧をどうすべきか毎日模索中。
共著でいくら本を増やしても、それは研究者としての実績にならないそうです。数年前から同じ事言ってますが、雇ってくれるところをただ探すのみです、はい。
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『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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IMG_0480-m-m.JPG炭坑節に歌われた二本煙突、、、という表現をすると関東の方からは「大牟田の三池炭鉱がモデルじゃないのか」という指摘を受けますが、発祥は絶対にこちらです。三橋美智也の曲が売れすぎてしまったところがこの問題に関する一番の悲劇と言えるでしょうが、年代が下れば下るほど、炭坑節=大牟田派が増えてくるのも事実(夏祭りであの曲がかけられる毎に、どんどん歴史が上書きされていくのです、、、やはりこれは、悲劇です)であるようで、ここで地元の人間として一応フォローはしておきたいと思います。炭坑節は、こちらが発祥なんです!!
、、、で、この項目終了させると苦情が県南方面から出かねないので、大牟田側のフォローはせず(笑)、遺産の説明をば。
世界遺産の候補に挙げられ掛かるも、惜しくも外されてしまった(しかもそれがまだ全国区にはあまり紹介されていない)、残念な遺産ですが、それもこれもこの広大な広場に炭鉱設備が遺されなかったことが一番の問題であったようです。歴史的フォローが、、、とか、世界遺産全体のコンセプトにそぐわない、、、とか後付の理由が踊っておりますが、とにもかくにも、専門委員全員を納得させるための見た目のインパクトに欠けていたことが落選の大きな理由であったようです。松原炭住が全体的に遺っていればこんな悲劇はなかったでしょうし、じゃあとりあえず山野の方見せるとか、伊加利坑の草むらに眠ってる設備紹介するとか、日吉炭鉱見せるとかいろいろと工夫の余地はあったようにも思います。今更言っても仕方のないところなのですが、、、。
世界遺産はともかくとしても、日本の歴史から見て重要な施設であることには変わりありません。こうなったら早く重要文化財指定してしまった方がよいのではないかと個人的に思います。その方が、心理的な価値の目減りを防ぐことにもなるでしょうから。いや、ですから、遺産自体の価値は変わってないんですよ?
、、、しかし、、、せめて周囲の景観を炭鉱っぽく仕上げていたら、、、あるいは、、、と思うと、いや、これは繰り言になりますね。
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P7017632-m.JPGここ数年、学生という時間を利用したり、現実逃避を行ったりといういろいろな機会を見ては、国内各地の近代化遺産を見て回っています。
「やはり、現地を見なければ分かることは少ない」と産業考古学の考え方を改めて持ちながらも、現地では体力の続く限り、写真を撮っては移動を繰り返してきたのですが、その巡ってきた中でも一番お薦めなのが、こちらの写真(写真上)。雰囲気抜群の鉱山シーンですね。まあ、整備されすぎているな、と気づかれる方のほうが、うちのブログを見ている方々では多いかと思います。
こちら、台湾は台北県瑞芳鎮にあります金瓜石鉱山を利用して出来た生活環境博物館(エコ・ミュージアムとも言う)です。金のかけ方も凄まじく、こちらの坑口に至っては、一度閉山した坑道を新たに150メートル掘削して観光用の坑道を造ったと言いますから、考え方が根本的に違います。
PC013866-m.JPG少々場所を変えれば、ほったらかしに近い炭鉱も遺っております。たとえば、こちら(写真中)。こんなもの、ほったらかしにするなよ! と激しくツッコミを入れざるを得ない、煉瓦+RC混構造の施設ですが、こちらは日本であれば、北海道の奥地とかよほど辺鄙なところに行かなければ見られるクラスではない(便利の良いところの設備群はさっさと撤去してしまうため)のですが、台湾は、凄まじいです。駅前にあるのですから。炭鉱設備の性質から考えれば、当然といえば当然なのですが、ちゃんと遺っているところがすばらしい。
これだけのクラスが日本にあまり遺っておらず、同じ時期に日本人が造った物がちょっとだけ離れた(福岡県在住者にとって見れば、東京より台湾の方が近い、、、)こんなところにごろごろあると。これは、もう奇跡の類というほかありません!
PC024281-m.JPGこんな台湾ですから、市街地にも素晴らしい遺産があります。近代建築系では既に総統府はじめ有名所がありますが、それ以外にも、こちら(写真下)とか、日本統治時代に造った工場施設がどかんと遺っております。東大あたりでは既に研究論文をどしどし出しているようで、研究端としては手垢が付いている感も見受けられますが、民間、、、というより近代化遺産愛好者の方々にとって見れば、これからブームが訪れるのではないか、と思うくらい、実に注目している地域でもあります。
、、、注目地域って日本じゃないのかよ! というツッコミは甘んじて受けたいと思います、、、が、それを受け止め、まくし立てるくらいの魅力をこの地域が持っていることは言うまでもありません。建物の保存活用も今から急激に行われつつあるようで、正直RCの保存に関して言えば、日本よりも保存技術は進んでいるのではないかと思うくらいです。台湾、これからも要チェックです。

個人的にはこの毎日更新というものは、日常にはない緊張感があって嫌いではないのですが、、、。
いや、最近サイト内のアクセス数チェックをやる機会があり、ぼうっと調べてみたのですが、毎日更新をはじめた10月末からのサイトアクセス数(ブログ含む)とそれ以前とで、それほど来場者が変わらないんです。
昨年と比較しても、一昨年と比較しても、、、まあ、サイトの方は遺産リスト以外放置状態ですから仕方ないとしても、ブログは、、、どうですかね? 意味ないですか。
確かに他の近代化遺産関連ブログと比較してもコメント数はもう、それはそれは圧倒的に少ないですし、これも私の人徳のなせる業と諦めてはいるのですが、、、
一応、来年は『筑後』企画辺りでブログの再開(4~5ヶ月程度お休みですかね)を考えていたのですが、効果的な情報の提供が出来ていないようでしたら、さくっと潰すのも有りかな、と思っています。これはこれで、結構労力いる作業ですし、それよりサイト更新の方が求められがちでしょうから、、、。
ご意見お待ちいたします。
ff5873fa.jpeg『筑豊の近代化遺産』には掲載されていなかった物件ですが、世界遺産登録に関する委員視察の際、「こんなすごいの何故放置しているんだ(超意訳)」と指摘され、地元の目の色が変わった、、、のかどうなのかさっぱり分かりませんが、とりあえず私の方から掲載リクエストを書けたらすんなり了解されました。ただ、項目名には「ほか」と書いているので、執筆者的には石灰窯の方をやはり推したかったのかなあ、などと考えています。私個人としては、石灰窯より断然こちらです(断言)。「工場萌え」な方々にも親しみの持てる規模と迫力、、、は私の写真でも書籍に掲載している写真でも駄目ですね。どうやって撮ればよいものか、、、。
地域外の方でも小説「青春の門」などでおなじみの香春岳を年々縮めているのはこちらの工場だったりします。最近工場を休止するのではないかという話も伺っています。それは問題!! 工場施設の将来がかなり心配です。こここそ、ドイツのエムシャーパークのような観光開発が出来ないものでしょうか? 香春駅に直近ですし。どうにかなりませんか? 関係者の方々(懇願)。
久々に私信(嘘言っているような気がするのですが、、、まちがってないよね?)ですが、非常勤講師の準備を始めています。
完全にお情けで知り合いの先生から「産業考古学の講義が出来ないか」という話を持ちかけられ、履歴書などを書いています。
、、、この履歴書ってのがくせ者で、教員公募などの時にその都度履歴書提出するのですが、これがよりにもよってすべて様式が違うんですね。「その大学専用」の形式で、その都度書き直しです。結構時間掛かるんですよ。で、少しでも成果が出るかと言えば、これがもうちっとも、で、今まで学会関連で先生方とつきあいやってても、あんまり意味ないな、と世を拗ねる詩人の気持ちが今更ながら分かります。いや、だからって流浪の旅に出る余裕全くないのですが。
とりあえず、最低限の生活の保障(この非常勤+何かしないと生活レベルは保てんのですなぁ)は確保の予測は立てられたので、あとはこれを縁にどこかで常勤の目処を付けねば、と思います。北九州市では無理でしょうから、、、山口県辺りでどうにかならないかなぁ(探してはいるのですが、介護福祉とか、化学実験系ばかりで、、、)。
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