『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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各出版企画で「紹介したかったもの」シリーズを記載させていただいていますが、今回の企画に限っては、自分の担当した部分についてはかなり好き勝手放題させていただいている(しかし、掲載許可は自分で取っていない、、、)ので、北九州関連では特に言うことがなくなるのです。
で、不満が出てくるのはどうしても筑豊側になってしまいます。自分で直接執筆者に関わっていないので、「どうしても、載せたんですっ!!!!!」と押し切る力強さが足りなかったのでしょうか(困笑)。やはり時間の問題が強くありましたね。もっと丁寧に掲載交渉が持てればこういったぶつくさ不満もなくなったのでしょうが、、、
とまれ、今回は炭鉱事務所建築です。三井田川炭鉱の、本物の事務所で、現在は不動産が使用しています。昭和13年竣工の、ばりばりの炭鉱関連近代化遺産なのですが、、、、。
先方からクレームが付いたのでしょうか。しっかり不掲載になっています。こちら、世界遺産の審査委員にお見せできたのでしょうか。「筑豊には炭鉱設備が少ないから世界遺産が駄目になった」とよく言われますが、松原炭鉱住宅以外でもどーんと面積で見せられる炭鉱住宅群も一応ありますし、まあ、住人からクレームが来ることは間違いないのですが、審査委員に好印象を与えるための、特別プログラムくらい組んでも良かったのでは、と思えてなりません。日吉炭鉱見せるとか、田川の旧色町見せるとか。ああ、これも住民クレームが激しそう。
どこかから批判を一手に受け止める方々がいない限り、世界遺産なんて誘致できないのかも、知れません。北九州では一部そういった人間を知っている(決して市長でも議員でもない)だけに、強くそう思います。
で、不満が出てくるのはどうしても筑豊側になってしまいます。自分で直接執筆者に関わっていないので、「どうしても、載せたんですっ!!!!!」と押し切る力強さが足りなかったのでしょうか(困笑)。やはり時間の問題が強くありましたね。もっと丁寧に掲載交渉が持てればこういったぶつくさ不満もなくなったのでしょうが、、、
とまれ、今回は炭鉱事務所建築です。三井田川炭鉱の、本物の事務所で、現在は不動産が使用しています。昭和13年竣工の、ばりばりの炭鉱関連近代化遺産なのですが、、、、。
先方からクレームが付いたのでしょうか。しっかり不掲載になっています。こちら、世界遺産の審査委員にお見せできたのでしょうか。「筑豊には炭鉱設備が少ないから世界遺産が駄目になった」とよく言われますが、松原炭鉱住宅以外でもどーんと面積で見せられる炭鉱住宅群も一応ありますし、まあ、住人からクレームが来ることは間違いないのですが、審査委員に好印象を与えるための、特別プログラムくらい組んでも良かったのでは、と思えてなりません。日吉炭鉱見せるとか、田川の旧色町見せるとか。ああ、これも住民クレームが激しそう。
どこかから批判を一手に受け止める方々がいない限り、世界遺産なんて誘致できないのかも、知れません。北九州では一部そういった人間を知っている(決して市長でも議員でもない)だけに、強くそう思います。
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