『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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第7回の会議は九国大のいつもの会場で11月5日に行われました。13人が参加し、原稿も続々と発表され一歩一歩階段を上っているような、少しの安心感を覚えたものでした。
今回提出され審議された原稿は以下の通りです。
「門司食糧倉庫」
「明治紡績」
「石炭会館」
少しずつマイナーな項目が顔を並べることになります。ひとつひとつについては、後ほど「こだわりの遺産」カテゴリーで紹介いたしますので、少々お待ちください。
議論を重ねる中で、色々と質問が出てきます。
建物の建設年代は本当に正しいのか?(棟札の確認は出来ているか、登記簿の閲覧はしたのか)
名称の統一は出来ているか?(原名称と旧名称、計量単位)
附属するエピソードはないか?(関連する施設、経済分野から見た意義、著名人に関わるもの)
、、、考えれば考えるほど、迷路にはまりこみそうですが、またこれも産みの苦しみというところでしょう。
以前に原稿発表スケジュールを作っておいたのですが、前回と今回の会議で守ってくれない方があまりにも多く、やむを得ず「自由発表」ということにしました。要は出版社に原稿提出する日迄には書き上げろよ、ということです。
なんだか、卒業論文提出のような修羅場シーンが確定しているような、そんな危険性をはらみながらの会議でした。
今回提出され審議された原稿は以下の通りです。
「門司食糧倉庫」
「明治紡績」
「石炭会館」
少しずつマイナーな項目が顔を並べることになります。ひとつひとつについては、後ほど「こだわりの遺産」カテゴリーで紹介いたしますので、少々お待ちください。
議論を重ねる中で、色々と質問が出てきます。
建物の建設年代は本当に正しいのか?(棟札の確認は出来ているか、登記簿の閲覧はしたのか)
名称の統一は出来ているか?(原名称と旧名称、計量単位)
附属するエピソードはないか?(関連する施設、経済分野から見た意義、著名人に関わるもの)
、、、考えれば考えるほど、迷路にはまりこみそうですが、またこれも産みの苦しみというところでしょう。
以前に原稿発表スケジュールを作っておいたのですが、前回と今回の会議で守ってくれない方があまりにも多く、やむを得ず「自由発表」ということにしました。要は出版社に原稿提出する日迄には書き上げろよ、ということです。
なんだか、卒業論文提出のような修羅場シーンが確定しているような、そんな危険性をはらみながらの会議でした。
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