『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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結果的に、という言い方にならざるを得ないのですが、拙サイトにアクセス数が増えております。
理由は経済産業省による「近代化産業遺産」の認定制度。これに関しては近代化遺産(あえて言い方について統一しませんが)を観光やまちづくりに活用できるよう、政府のお墨付きを与える意味で私個人としては、ある程度評価しても良いとは思うのですが、いかんせんストーリーの付け方に無理があるように感じられてなりません。
結果として、現在世界遺産候補として提案している「九州・山口の近代化産業遺産群」の方に、悪い意味で影響を持ってしまっているようで、この世界遺産運動に一部協力している私としては、少々困っている状態となっています。
近代化産業遺産、というカテゴリーについては、拙サイトで提唱した近代化遺産と産業遺産とを包括した(便宜的な)カテゴリーで、こちらを利用して貰うのには、どうぞどうぞ大歓迎、とまではいきませんが、賛意は示したいと思います。ただ、ストーリーで捉え公表するという考え方が、ここで問題となっています。
はっちゃけて言いますと、経産省で提唱しているリストはストーリーとして適切でないところがある、と言わざるを得ないのです。部門的に分けているところがあれば、地域別にその設立経緯とは関係無しに分けてしまっているところがあるなど、まあ、少々乱暴です。その認定制度には関係すべきところが多いのですが、ここだけは戴けません。
現在関わっている活動に色々と影響を与えてしまっている制度なだけに、今後の行方には、関心を持たざるを得ません。出来うるならば、ストーリーの改訂だけは求めていきたいところです。正直、色々と困っています。
理由は経済産業省による「近代化産業遺産」の認定制度。これに関しては近代化遺産(あえて言い方について統一しませんが)を観光やまちづくりに活用できるよう、政府のお墨付きを与える意味で私個人としては、ある程度評価しても良いとは思うのですが、いかんせんストーリーの付け方に無理があるように感じられてなりません。
結果として、現在世界遺産候補として提案している「九州・山口の近代化産業遺産群」の方に、悪い意味で影響を持ってしまっているようで、この世界遺産運動に一部協力している私としては、少々困っている状態となっています。
近代化産業遺産、というカテゴリーについては、拙サイトで提唱した近代化遺産と産業遺産とを包括した(便宜的な)カテゴリーで、こちらを利用して貰うのには、どうぞどうぞ大歓迎、とまではいきませんが、賛意は示したいと思います。ただ、ストーリーで捉え公表するという考え方が、ここで問題となっています。
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現在関わっている活動に色々と影響を与えてしまっている制度なだけに、今後の行方には、関心を持たざるを得ません。出来うるならば、ストーリーの改訂だけは求めていきたいところです。正直、色々と困っています。
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