『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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原稿〆切の6月20日、実に全体の半分以上に及ぶ多くの原稿が集まってきました。これは私にとって正直予想外のことでした。なにせ、『北九州の近代化遺産』は〆切を設けていたものの、皆様結構なあなあでごまかしてしまって〆切から刊行まで10ヶ月かかった経験もあったものですから、、、。
さらに『北九州』というお手本があったからか、ずいぶんと個々の文章もレベルが高くなっています。これは、実に素晴らしいことです。
が、それでも「怪しい原稿」は存在します。『北九州』でも、当初原稿を絶対に見せられないものがいくつかありましたが、その悲劇は、福岡でも現実のものとなりました。
さらに、頼まれていない遺産についてもなぜか原稿が届いてしまうと言う怪奇現象が登場。これは、正直参ってしまいます。そういった原稿には、「採否はお任せいたします」と書いていますが、こちらとしては「ああそうですか」と切り捨ててしまうわけにもいきません(いくつか切り捨てましたが、案の定苦情のメールが、、なら、勝手に書くな!)。編集側二名で、どうにかなりませんか、この文章は訂正してください、そのスタンスで文章書かないでください、とか色々言うには言ったのですが、まあ、それだけで疲れますよね。
代表は当初原稿書かないとか言ってございました(それでは、あまりにも何なので、通史は書いて貰うことにしました)が、わ・た・しは追加取材原稿がいくつか増え(今回はほぼ自ら志願してやったことにはなっているものの、、、)、そんなうざったい執筆者との調整はやりたくなかったのです。出版社との調整、原稿校正、写真追加etc。それでも私に何もかも襲いかかってきます。
大学に戻ると准教授から「論文は?」と催促される始末、、、さすがに胃が痛くなる日々です。
そしてこの果てしない異常事態は、11月まで続いてしまうことをそのときの私は、、、ある程度は予想しながらも、そうならなければ良いなと祈っていた状態でした、、、この祈りは天には通じなかったようです。
さらに『北九州』というお手本があったからか、ずいぶんと個々の文章もレベルが高くなっています。これは、実に素晴らしいことです。
が、それでも「怪しい原稿」は存在します。『北九州』でも、当初原稿を絶対に見せられないものがいくつかありましたが、その悲劇は、福岡でも現実のものとなりました。
さらに、頼まれていない遺産についてもなぜか原稿が届いてしまうと言う怪奇現象が登場。これは、正直参ってしまいます。そういった原稿には、「採否はお任せいたします」と書いていますが、こちらとしては「ああそうですか」と切り捨ててしまうわけにもいきません(いくつか切り捨てましたが、案の定苦情のメールが、、なら、勝手に書くな!)。編集側二名で、どうにかなりませんか、この文章は訂正してください、そのスタンスで文章書かないでください、とか色々言うには言ったのですが、まあ、それだけで疲れますよね。
代表は当初原稿書かないとか言ってございました(それでは、あまりにも何なので、通史は書いて貰うことにしました)が、わ・た・しは追加取材原稿がいくつか増え(今回はほぼ自ら志願してやったことにはなっているものの、、、)、そんなうざったい執筆者との調整はやりたくなかったのです。出版社との調整、原稿校正、写真追加etc。それでも私に何もかも襲いかかってきます。
大学に戻ると准教授から「論文は?」と催促される始末、、、さすがに胃が痛くなる日々です。
そしてこの果てしない異常事態は、11月まで続いてしまうことをそのときの私は、、、ある程度は予想しながらも、そうならなければ良いなと祈っていた状態でした、、、この祈りは天には通じなかったようです。
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