『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
遺構の残存状況について若干苦言を述べさせていただきましたが、私自身はよほどの悲惨な残存状況でない限りは掲載対象物件として採り上げたいと考えています。その最低ライン(これくらい遺っていなければ、掲載したくない)が、この施設です。
現在は大学の会議室、、、というより、私の所属研究室から歩いて50メートルくらいの位置に施設保存されているマントルピース(暖炉)です。当時のよすがを知ることの出来るものを近代化遺産の個別事項として採り上げていますが、この暖炉が「最低限」かな、と思っています(単体で採り上げるには少し「弱い」と思いましたので、他にあるいくつかの遺構と併せて項目に採り上げました)。
さて、この物件ですが、元々は博多駅(現在の位置ではなく、地下鉄祇園駅寄りにあった旧博多駅時代のもの)の貴賓室にあった暖炉だとのこと。様々な経緯を経て、現在は建築学科の学生たちに、近代の美意識とはどのようなものだったかとを教えてくれます。
現在は大学の会議室、、、というより、私の所属研究室から歩いて50メートルくらいの位置に施設保存されているマントルピース(暖炉)です。当時のよすがを知ることの出来るものを近代化遺産の個別事項として採り上げていますが、この暖炉が「最低限」かな、と思っています(単体で採り上げるには少し「弱い」と思いましたので、他にあるいくつかの遺構と併せて項目に採り上げました)。
さて、この物件ですが、元々は博多駅(現在の位置ではなく、地下鉄祇園駅寄りにあった旧博多駅時代のもの)の貴賓室にあった暖炉だとのこと。様々な経緯を経て、現在は建築学科の学生たちに、近代の美意識とはどのようなものだったかとを教えてくれます。
PR
COMMENT