『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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一旦九大関連の遺産を特集し出すと、学部ごとでもきりがなくなります。各学部ごとに近代の痕跡が濃厚に保存されているからに他ならないからですが、そんな中でも格段の歴史的インパクトをもつ建物のひとつがこちら。
実にお恥ずかしい話ですが、私自身、博士課程として大学院に戻ってくるまでこの施設の存在に気づかなかったくらい、実に奥まった位置にある施設です。
建物の竣工は昭和19年、しかも原子核実験施設というその存在だけでも、色々と想像をかきたてさせるものが多くあります。キャンパス総合移転計画に基づき将来の動向は定かならない施設ですが、そういった問題以前に、日本の戦史を考える上では、文句なしに重要文化財クラスの建物だと考える次第です。
当然のことながら、内部見学は出来ません。現役の実験施設ですから、当たり前ですね。
実にお恥ずかしい話ですが、私自身、博士課程として大学院に戻ってくるまでこの施設の存在に気づかなかったくらい、実に奥まった位置にある施設です。
建物の竣工は昭和19年、しかも原子核実験施設というその存在だけでも、色々と想像をかきたてさせるものが多くあります。キャンパス総合移転計画に基づき将来の動向は定かならない施設ですが、そういった問題以前に、日本の戦史を考える上では、文句なしに重要文化財クラスの建物だと考える次第です。
当然のことながら、内部見学は出来ません。現役の実験施設ですから、当たり前ですね。
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