『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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学部生時代から、なんだかんだと通い続けた懐かしい橋梁です。しかも祖父はこの近辺で小さい頃育ったと言うから、祖父-孫の間あき二代にわたる思い入れがある遺産となります。
昭和8年に作られた橋にしては、やたらだだっ広くて片側三車線の幅をとってもまだ歩道の余裕があります。今でも建て替えの話もなく供用に堪えているのは、この幅の広さが影響していると言えます。
まあ、そんな事情はともかくとして、橋詰広場から見るこの橋は非常に優美なものです。さながら欧州の城郭建築にも似た雄大さをもつ、福岡近郊にはなかなか見られない名作品と言えるでしょう。そのこともあり、現在は「土木学会推奨土木遺産」にも認定されています。
昭和8年に作られた橋にしては、やたらだだっ広くて片側三車線の幅をとってもまだ歩道の余裕があります。今でも建て替えの話もなく供用に堪えているのは、この幅の広さが影響していると言えます。
まあ、そんな事情はともかくとして、橋詰広場から見るこの橋は非常に優美なものです。さながら欧州の城郭建築にも似た雄大さをもつ、福岡近郊にはなかなか見られない名作品と言えるでしょう。そのこともあり、現在は「土木学会推奨土木遺産」にも認定されています。
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