『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
何をどう記念するかはさておいて、本はまだ私の手元には届いていません(今電話で話したところによると、発売日は18日だそうです。産業観光フォーラムではフライング販売ということになりますね)。
このブログもおおよそ発売日一ヶ月前からスタートしたいという意向を言い出してから3ヶ月くらいで動き始めました。
だいたいスケジュール通りの販売価格(2200+税が正式価格です。出版社もここあたり混乱していたようです)、と期日、唯一スケジュール通りでないのが私の就職先くらいのもので(苦笑)。
さて、今回は一ヶ月記念ということで北九州とは違った写真を一枚紹介したいと思います。
海外の写真から。学会で行ってきた韓国・ソウル駅舎です。
日本占領時代に作られた駅舎で、KTX(TGVの韓国版ですね)の駅舎新設の際取り壊されるところを新旧駅舎を併設する形で保存、現在も一部駅舎として活用されてもいます。
北九州周辺では現在直方駅の保存問題が話題となり、また折尾駅も建て替えられる危険性が徐々に強まっています。
日本への反発心の強い韓国でさえ、駅舎を景観の重要な要素として建て替えを行わなかったのです。北九州、いや日本自体もこの精神に学ぶところは大きいのではないかと思います。
以上番外編でした。次回からは通常の更新が続きます。
このブログもおおよそ発売日一ヶ月前からスタートしたいという意向を言い出してから3ヶ月くらいで動き始めました。
だいたいスケジュール通りの販売価格(2200+税が正式価格です。出版社もここあたり混乱していたようです)、と期日、唯一スケジュール通りでないのが私の就職先くらいのもので(苦笑)。
さて、今回は一ヶ月記念ということで北九州とは違った写真を一枚紹介したいと思います。
海外の写真から。学会で行ってきた韓国・ソウル駅舎です。
日本占領時代に作られた駅舎で、KTX(TGVの韓国版ですね)の駅舎新設の際取り壊されるところを新旧駅舎を併設する形で保存、現在も一部駅舎として活用されてもいます。
北九州周辺では現在直方駅の保存問題が話題となり、また折尾駅も建て替えられる危険性が徐々に強まっています。
日本への反発心の強い韓国でさえ、駅舎を景観の重要な要素として建て替えを行わなかったのです。北九州、いや日本自体もこの精神に学ぶところは大きいのではないかと思います。
以上番外編でした。次回からは通常の更新が続きます。
PR
COMMENT