『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
若松に現存するもっとも古い洋館、といわれていましたが、今出版からはそういわれなくなります(詳しくは後ほど、、、)。しかし内装の美しさでは上野海運ビルと併せて若松の双璧とも言える素晴らしい建物だと断言できます。
建造当時の写真に見られる装飾と比較すると、ドーマーがなくなったり、屋根飾りが取り外されたりと、時代の変化に合わせた簡略化がなされてきましたが、建物自体はほぼそのままの形で使用され続けて現在に至っています。
門司港と比較されるほど近代化遺産の多い若松南海岸地区ですが、ここ十年で取毀された建物も数多く、また知られていない近代建築もまだまだあります。今回の本ではそこら辺に着目し、一覧や項目別紹介にもいろいろと書きつづっておきました(ここ辺りは主に私の担当&策略)。特に旧住友銀行若松支店はいままで著名でなかったことが不思議なくらいの作品です。是非とも皆さん本を片手に若松においでください。宣伝したところで、私は一銭も儲からないですけれど(苦笑)。
建造当時の写真に見られる装飾と比較すると、ドーマーがなくなったり、屋根飾りが取り外されたりと、時代の変化に合わせた簡略化がなされてきましたが、建物自体はほぼそのままの形で使用され続けて現在に至っています。
門司港と比較されるほど近代化遺産の多い若松南海岸地区ですが、ここ十年で取毀された建物も数多く、また知られていない近代建築もまだまだあります。今回の本ではそこら辺に着目し、一覧や項目別紹介にもいろいろと書きつづっておきました(ここ辺りは主に私の担当&策略)。特に旧住友銀行若松支店はいままで著名でなかったことが不思議なくらいの作品です。是非とも皆さん本を片手に若松においでください。宣伝したところで、私は一銭も儲からないですけれど(苦笑)。
PR
COMMENT