『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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ようやく2006年、つまり今年に話を繋げることが出来ました。今年最初の編集会議は1月28日に行われました。
今回は予告したとおりのビデオ鑑賞ということで、NHK北九州放送局で平成2年に放送された「鉄の町・石炭の町 近代化遺産」を鑑賞することにしました。
この特集、北九州地域を中心とした鉄工業・石炭産業の歴史を毎週紹介するという、なかなかに気合いの入ったもので、私も以前清水先生に貸して貰い、じっくりと見て感銘を受けたものです。
ここで出てきたのは、初代製鐵所本事務所の活用に関する話。ちょうど内部から撮った映像が出てきたからです。新日鐵は今でも膨大な資料を持ち、例えば図面センターというものまで確保してその保存にも配慮を持っています。
市内では同様のことを「わかちく史料館(若築建設の資料館)」が行っています。それでも大企業新日鐵の規模・内容には及びません。この資料を引き取り、活用しようという意図からスタートしたのが、以前話した北九州産業技術博物館構想の前身、「鉄鋼文明史館」だったのですが、、、ここあたりは愚痴っても仕方ないですね。
今回から新たに参加された先生もおり、徐々に「出版の次」に向けた動きも始まってきました。原稿の締切も今日だったのですが、、、んー、半分くらい? 後は事務局で分担執筆ですか?(泣)
次回は門司で見学会を兼ねて議論を深めようということになりました。まあ、いろいろ企画を立てないと、後半はどうしてもだれてきますしね。
今回は予告したとおりのビデオ鑑賞ということで、NHK北九州放送局で平成2年に放送された「鉄の町・石炭の町 近代化遺産」を鑑賞することにしました。
この特集、北九州地域を中心とした鉄工業・石炭産業の歴史を毎週紹介するという、なかなかに気合いの入ったもので、私も以前清水先生に貸して貰い、じっくりと見て感銘を受けたものです。
ここで出てきたのは、初代製鐵所本事務所の活用に関する話。ちょうど内部から撮った映像が出てきたからです。新日鐵は今でも膨大な資料を持ち、例えば図面センターというものまで確保してその保存にも配慮を持っています。
市内では同様のことを「わかちく史料館(若築建設の資料館)」が行っています。それでも大企業新日鐵の規模・内容には及びません。この資料を引き取り、活用しようという意図からスタートしたのが、以前話した北九州産業技術博物館構想の前身、「鉄鋼文明史館」だったのですが、、、ここあたりは愚痴っても仕方ないですね。
今回から新たに参加された先生もおり、徐々に「出版の次」に向けた動きも始まってきました。原稿の締切も今日だったのですが、、、んー、半分くらい? 後は事務局で分担執筆ですか?(泣)
次回は門司で見学会を兼ねて議論を深めようということになりました。まあ、いろいろ企画を立てないと、後半はどうしてもだれてきますしね。
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