『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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出版企画を考える際、慣れてくるとどこかで「遊び」の部分がほしくなります。今回では、なんだかんだと考えながらも忙しさが優先してしまい、結論として実行したまじめな遊びは「水道路通り」看板くらいでしょうか。とりあえず、見た人が「これは、やったな」とニヤリとしていただければ、こちらの思惑は成功しています。が、おおむねそういった試みは伝わらないことの方が多いのですが。
それでこちらの建物。建物自体も大正期の擬洋風建築で、近代和風のたたずまいながら縦長の窓を採用した、不思議な作りとなっているところも特徴ですが、何よりも「博多うどん」の代表的な店舗の一つであることが、私が取り上げたかった理由になっています。
福岡県西方沖地震で大きく被害を受けたものの同一店舗を改修し営業再開。独特の、太く腰のない、だしで食べさせるという博多うどんの特徴をこれでもかと感じさせる、おもしろいうどん屋なのですが、いかんせん福岡市博多区で取り上げるべき遺産が多かったため、一応予備校補の一つに挙げていたものの掲載までには至りませんでした。
この「食べ物文化」を取り上げる方針は、『筑豊の近代化遺産』で生かされる結果に、、、なるかもしれません。結果は出版後のお楽しみ、ということで。
それでこちらの建物。建物自体も大正期の擬洋風建築で、近代和風のたたずまいながら縦長の窓を採用した、不思議な作りとなっているところも特徴ですが、何よりも「博多うどん」の代表的な店舗の一つであることが、私が取り上げたかった理由になっています。
福岡県西方沖地震で大きく被害を受けたものの同一店舗を改修し営業再開。独特の、太く腰のない、だしで食べさせるという博多うどんの特徴をこれでもかと感じさせる、おもしろいうどん屋なのですが、いかんせん福岡市博多区で取り上げるべき遺産が多かったため、一応予備校補の一つに挙げていたものの掲載までには至りませんでした。
この「食べ物文化」を取り上げる方針は、『筑豊の近代化遺産』で生かされる結果に、、、なるかもしれません。結果は出版後のお楽しみ、ということで。
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