『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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今回、北九州側は結構色々な作品を採りあげられたので、結構満足しているのですが、筑豊側には若干の悔いがあります。その最たる遺産が、こちら。
伊藤伝右衛門邸が多くの入場者で賑わっている中で、この炭鉱主住居ブームにうまく乗り込んで、同時にまちづくりにも生かそうと立ち上がったのが、宮若市の有志の方々。この方々にとっての観光の核として注目を集めているのが、この邸宅です。
貝島一族は直方を中心に活躍した筑豊三大炭鉱主の一角で、現在筑豊にはこの旧六太郎邸のみが現存しています(福岡市内に後二件あります。詳しくは『福岡の近代化遺産』参照)。
さてこの遺産、私からの紹介希望リストには掲載してあったのですが、ちょうど時期が悪かったというか、出版企画が始まったときにはまだ気運の盛り上がりに欠けていたため、惜しくも掲載できませんでした。しかし、、、紹介しないのはやはりおかしいのでは、と後で言われてしまうくらいのスケールを持った遺産です。またしても残念でなりません。
伊藤伝右衛門邸が多くの入場者で賑わっている中で、この炭鉱主住居ブームにうまく乗り込んで、同時にまちづくりにも生かそうと立ち上がったのが、宮若市の有志の方々。この方々にとっての観光の核として注目を集めているのが、この邸宅です。
貝島一族は直方を中心に活躍した筑豊三大炭鉱主の一角で、現在筑豊にはこの旧六太郎邸のみが現存しています(福岡市内に後二件あります。詳しくは『福岡の近代化遺産』参照)。
さてこの遺産、私からの紹介希望リストには掲載してあったのですが、ちょうど時期が悪かったというか、出版企画が始まったときにはまだ気運の盛り上がりに欠けていたため、惜しくも掲載できませんでした。しかし、、、紹介しないのはやはりおかしいのでは、と後で言われてしまうくらいのスケールを持った遺産です。またしても残念でなりません。
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