『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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地図の作成が結果として不十分なものに終わったという話に続くのですが、いわゆる建築街土的な地図を作成できなかったもう一つの原因というのが、今回の企画で紹介する遺産が市内各地に散在しすぎているという問題を抱えているからでした。
逆に遺産が集中している部分もあり(代表例は若松・門司・直方)、今回はバラバラの遺産群を大括りでとりまとめているため、都市部の遺産散策に際しては、不親切の観も否めない作品となっています。
これを解消するために、夏の終わり頃から急に言われたのが「モデルコースの作成」でした。
とりあえず、筑豊地域が3コース、北九州で5コース造れば何とかなるかな、と思って、最初のコース名は「飯塚」「田川」「直方」「折尾」「若松」「大里」「小倉」「戸畑」といったかなりぞんざいな形で作成しました。なにせ、筑後の企画もスタートしていたものですから、あまり仕上げの方に頭が回らない状況でもあったのです。最後の最後になってひどい状況になるのは、いつものオチ、でしょうかね。
逆に遺産が集中している部分もあり(代表例は若松・門司・直方)、今回はバラバラの遺産群を大括りでとりまとめているため、都市部の遺産散策に際しては、不親切の観も否めない作品となっています。
これを解消するために、夏の終わり頃から急に言われたのが「モデルコースの作成」でした。
とりあえず、筑豊地域が3コース、北九州で5コース造れば何とかなるかな、と思って、最初のコース名は「飯塚」「田川」「直方」「折尾」「若松」「大里」「小倉」「戸畑」といったかなりぞんざいな形で作成しました。なにせ、筑後の企画もスタートしていたものですから、あまり仕上げの方に頭が回らない状況でもあったのです。最後の最後になってひどい状況になるのは、いつものオチ、でしょうかね。
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