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HN:
庵田
性別:
男性
職業:
無給NPO理事
趣味:
都市散策、調査研究、写真撮影、マンガ熟読
自己紹介:
高学歴ワーキングプア。生活の糧をどうすべきか毎日模索中。
共著でいくら本を増やしても、それは研究者としての実績にならないそうです。数年前から同じ事言ってますが、雇ってくれるところをただ探すのみです、はい。
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『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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P6171056-s.JPG通称と正式名称が異なる宝珠山地区JR橋梁群の中から、一枚をチョイスしました。
昭和13年の竣工物件と言うことで、竹筋コンクリート橋梁と言われる遺産群にも似たデザインを持っています。こちらは、、どうなのでしょうか。分からないと言うほかありません。
この日田彦山線の場合、こちらの橋梁群よりもむしろ釈迦岳トンネルや二又トンネルの爆発事故の方が(鉄道史的に)認知度が高く、ややもすれば影が薄れがちともいえます。しかし村ではライトアップを行うなど、知名度向上とイベント作りに力を入れています。他の鉄道橋梁よりもイベント性が強い物件で、幸せな遺産といえるでしょう。

ところで話は変わるのですが、どなたか、JRの橋梁名称一覧とか、持っていませんか? 一覧リストを作成する際に嘘書きそうで怖いんです(今企画では分からないものに関しては、とにかく(仮称)を用いることで、問題繰り越してしまいました、、、)。
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mikasa-nishiki-s.JPGこちらは大正時代に出来た竪坑ですが、九州ではございません。北海道は三笠市にある幾春別炭鉱錦立坑櫓です。こちらの竪坑、そんなに大きなものではございません。高さは2階建ての建物くらいでしょうか。それに捲き上げ用の滑車があり、隣接する捲上機室にあるドラムでワイヤを捲き上げる仕組みです。
この竪坑櫓、真下に穴があるわけでなく、ちょうど捲上機室との中間位置に穴があり、三つある滑車のうちのひとつは地中に隠れている格好になっています。現在の炭鉱の竪坑櫓とは一線を画した、中小規模坑特有の造りではないかと推察いたします。
さて、こちらの竪坑櫓。この外郭を形作る鉄骨構造がそのまま煉瓦構造になった形が、粕屋炭鉱のそれではないかと考えます。隣接して捲上機室があったタイプですから、やっぱりあれは竪坑櫓と考えた方が良いかもしれません。煉瓦構造の一部が民家の敷地に食い込んでいるため、どうも現状の全容把握が難しく、これ以上の確証を得ることは難しそうです。町の文化財担当(やる気あるかな?)と共同研究するしかないような。
PA080132-s.JPG思い出深い煉瓦遺構です。私が修士論文の前段階で粕屋町の景観マスタープランを何故か書くことになり、訳も分からないまま町を移動していたときに出会った施設です。
聞き込みや文献調査などを一応行ってみたものの、竪坑だ、いや捲上機台座だ、など色々な説が混在することとなり、一応スケールだけは調査して研究発表を行ってみたものの、その正体までは掴めないまま出版まで至ったというのが真相です。
竪坑という話が地元で出ていますが、たとえば田川の竪坑櫓や大牟田のそれあたりと比較しても、この施設との類似点が見あたりづらいです。まあ、これは大規模炭鉱と中小鉱を比較しても意味がないという典型例ですので、もっと規模が近いところで比較しないと真相が掴めません。
では斜坑の捲上機台座か、と言われると、側面の用途不明な凹凸やふさがれた中途半端な位置にある穴など、不思議な点が数多くあります。一応出版された書籍の中では「捲上機台座」として記述(私が書いたわけではないが)いたしましたが、次回、私がここ5年間で暖めてきた仮説を紹介したいと思います。
P4010016-s.JPG教会といいますと、私の印象ではエントランスにひょろっと高くそびえる塔屋と、長広くとられた壁面構成だと思うのですが、こちらの建物はかなり様相が異なります。
段々状に作られた正面。ずんぐりむっくりという印象。これ、教会?
しっかり中身は教会してます。中村鎮式コンクリート建築の中では代表的な作品として考えられている名建築。表通りに面していないので、訪れる方はそれほどいらっしゃらないかも知れませんが、中身の充実度では市内でも随一ではないかと思います。
大変恥ずかしい話なのですが、私が最初段々に構成されている大括り「段」のひとつひとつが中村式コンクリートの特徴だと大きな認識違いをしていたのは、ここだけのヒミツです。
daimarubekkan-m.JPG二日市温泉と言えば、博多近郊にあり古くは武蔵温泉という名称で地域の人々に親しまれている名湯です。博多駅から快速でも20分そこそこで着いてしまう非常に便利なところにあるにもかかわらず、観光化されているわけでもなく、また福岡市の人たちの中でも(転勤族を中心に)知らない人がいそうなところが何とも穴場感を覚えてなりません。さて、そんな二日市温泉の中にあってひときわ古いたたずまいを誇っている建物がくだんの大丸別荘。もともとは大丸旅館という建物があってその別館として建てられたようですが、まあ、そのような経緯については本に任せます。
二日市の温泉街については、どことなく古いたたずまいを持っていますが、正直言って町並み、と言うにははばかりを覚えます。ただ、この大丸別荘があるだけで温泉街としての価値は十分と言えるほどのクラスアップが可能でしょう。それだけのボリュームと雰囲気を持った施設です。
筑紫野市は、大丸別荘を持っていて幸せだなあ、と思わず言ってしまいます。ただ、少しだけ欲を言えば、周辺をもう少し整備してもらいたいことと、一般への敷居をほんの少しだけ低くしてくれたら、と願う次第です。ランチが出来るようになっているようですが、どうにも入りづらいです。う~む、この感覚は私だけかな?
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