『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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福岡市に行ったことのある人間にとっては、おなじみの建物です。市内に住んでいる方々ならば、おなじみを通り越して、空気のような存在になっているのかもしれません。ご存じ、辰野金吾博士が設計した代表作品の一つで、国重要文化財に指定されています。もう、この一件をもって福岡を文化都市と位置づけているくらいのインパクトを持っています。
ただ、この都心部にあった多くの近代建築は平成に入ってから次々と取り壊されてしまい、おそらく、政令指定都市の中でも昨今もっとも近代化遺産が取り壊された都市になってしまった現在、福岡に残る一級品の建物は良くも悪くもこの建物が代表、と言われる結果となっています(九大まで行けば、結構な作品も続々あるのですが)。
県公会堂貴賓館の修復が一刻も早く完了し、都市のランドマークが復活してもらうことを願っています、、、しかし、それにしても、福岡市中心部には都市の記憶が少なくて、寂しい限りです。
ただ、この都心部にあった多くの近代建築は平成に入ってから次々と取り壊されてしまい、おそらく、政令指定都市の中でも昨今もっとも近代化遺産が取り壊された都市になってしまった現在、福岡に残る一級品の建物は良くも悪くもこの建物が代表、と言われる結果となっています(九大まで行けば、結構な作品も続々あるのですが)。
県公会堂貴賓館の修復が一刻も早く完了し、都市のランドマークが復活してもらうことを願っています、、、しかし、それにしても、福岡市中心部には都市の記憶が少なくて、寂しい限りです。
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