『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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こちらの建物は陸上自衛隊北方駐屯地に遺されている史料館で、元々は陸軍十二師団の施設として建てられたものです。
現存している中では数少ない、明治中期木造洋風建築なのですが、軍関連ということで、どうしても偏見の目をもたれている方がおり、紹介にも一定の配慮が求められます。
建物の特徴については喋っても大丈夫みたいですが、その歴史については、褒めるでもなし、貶めるでもなし(どちらについても偏る気はありません)。ただ、どう書いても不満を言われやすい物件であることは事実です。
だからこそ、造兵廠関連施設などは地下構造の見学がきわめて制限されていたり、曽根の工場群はなかったことになるのでしょう。その功罪はともかくとして、ある物をないと言ったり、誤魔化してしまうのは、悪い傾向ではないかと思うのは、私だけでしょうか。
現存している中では数少ない、明治中期木造洋風建築なのですが、軍関連ということで、どうしても偏見の目をもたれている方がおり、紹介にも一定の配慮が求められます。
建物の特徴については喋っても大丈夫みたいですが、その歴史については、褒めるでもなし、貶めるでもなし(どちらについても偏る気はありません)。ただ、どう書いても不満を言われやすい物件であることは事実です。
だからこそ、造兵廠関連施設などは地下構造の見学がきわめて制限されていたり、曽根の工場群はなかったことになるのでしょう。その功罪はともかくとして、ある物をないと言ったり、誤魔化してしまうのは、悪い傾向ではないかと思うのは、私だけでしょうか。
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