『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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これがそのいわく付きの建物です。拙サイト「今月の一枚」にも載せている写真ですが、ちょうどこの面が神話かと道路のトンネルから直接見える格好になります。
油脂工場と言うことで、新規設備に切り替えても良さそうなものではあるのですが、そこら辺を伺ってみたところ「建て替えると税金が大幅に掛かってしまう」ため、このような施設群を敢えて遺しているとのこと。
工場施設に対する愛、と言うより金銭面が表立った保存形態で、これはこれで面白い事例だな、と感慨に浸りました。
若松区の中でも大正期までに作られた埋立地にある施設で、日常人が多く通う空間ではありません。だからこそ、わざわざ見る価値がある、と思うのは、、、多分日本には数少ない(私は当然含みます)のでしょうねぇ。
油脂工場と言うことで、新規設備に切り替えても良さそうなものではあるのですが、そこら辺を伺ってみたところ「建て替えると税金が大幅に掛かってしまう」ため、このような施設群を敢えて遺しているとのこと。
工場施設に対する愛、と言うより金銭面が表立った保存形態で、これはこれで面白い事例だな、と感慨に浸りました。
若松区の中でも大正期までに作られた埋立地にある施設で、日常人が多く通う空間ではありません。だからこそ、わざわざ見る価値がある、と思うのは、、、多分日本には数少ない(私は当然含みます)のでしょうねぇ。
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