『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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本が出たときの心境は? と聞かれることが時々あります。
対外向けにはいろいろと述べていますが、一冊目上梓時も二冊目の時も余り変わらず「そんな感慨より他のことで忙しい」というのが本音です。
特に今回の企画では、準備段階では全国大会×2があったり、刊行後には折尾駅関連の委員会やら、イベントやら(2/23にシンポジウム有り)、自分自身の論文やらでかかり切りにならざるを得ず、出版できた、だから何? と逆ギレを起こしかねない、もう、情けない状態です。
さて、そういった個人事情はさておいて、『北九州の近代化遺産』と『福岡の近代化遺産』、編集時点での違いと言いますと、
・福岡では一覧作りが一からやらなければならず、大変だった。
・福岡では仕事分担が無駄に多く大変だった。
・福岡では校正作業がやたら白熱したものとなり、正直困った。
・福岡では対象範囲がやたら広くて、写真撮影が大変だった。
、、、大変なことしかないのか、、、、。
実際どちらが作りにくかったかと聞かれると、それは断然福岡に軍配を揚げます。それは、参考文献が少ないことや執筆断念物件が多かったこともありますし、また自分の地元と言いづらい部分があって警戒したぶぶんも多くあったこともあります。
(見えざる「大学OBの誰か」とか、「行政のどなたか」とかいうプレッシャーがあったことも否定できません)
やはり、自分自身の境遇も徐々に変わってしまったことも大きいでしょうね。なにやら、大きなうねりの中で、自分が取り込まれてしまいそうな、そんな不思議な(嫌ではない)予感がします。
対外向けにはいろいろと述べていますが、一冊目上梓時も二冊目の時も余り変わらず「そんな感慨より他のことで忙しい」というのが本音です。
特に今回の企画では、準備段階では全国大会×2があったり、刊行後には折尾駅関連の委員会やら、イベントやら(2/23にシンポジウム有り)、自分自身の論文やらでかかり切りにならざるを得ず、出版できた、だから何? と逆ギレを起こしかねない、もう、情けない状態です。
さて、そういった個人事情はさておいて、『北九州の近代化遺産』と『福岡の近代化遺産』、編集時点での違いと言いますと、
・福岡では一覧作りが一からやらなければならず、大変だった。
・福岡では仕事分担が無駄に多く大変だった。
・福岡では校正作業がやたら白熱したものとなり、正直困った。
・福岡では対象範囲がやたら広くて、写真撮影が大変だった。
、、、大変なことしかないのか、、、、。
実際どちらが作りにくかったかと聞かれると、それは断然福岡に軍配を揚げます。それは、参考文献が少ないことや執筆断念物件が多かったこともありますし、また自分の地元と言いづらい部分があって警戒したぶぶんも多くあったこともあります。
(見えざる「大学OBの誰か」とか、「行政のどなたか」とかいうプレッシャーがあったことも否定できません)
やはり、自分自身の境遇も徐々に変わってしまったことも大きいでしょうね。なにやら、大きなうねりの中で、自分が取り込まれてしまいそうな、そんな不思議な(嫌ではない)予感がします。
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