『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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今回紹介するのは、百三十銀行八幡支店として建てられたこの施設。現在はギャラリーとして運営されています。実際ご覧になった方は分かると思いますが、若干駅前からは外れた位置にあるように見えます。これは元々の駅の位置が現在よりも東側にあったこと、そして国道3号線バイパス(現在の八幡駅の真下を通る方の道路)建設に伴って曳家移転を行った結果によるものです。
百三十銀行は元々大阪に本店を持つ銀行でしたが、北九州・小倉に本店があった第八十九銀行を救済合併する形で北九州に進出、合併などに伴い現在はみずほ銀行として北九州に支店といくつかの営業所を持っています。地元では辰野金吾設計として名が通っている物件ですが、最晩年の作品、なおかつ鉄筋コンクリート造りの物件であることなどの要因から、辰野が実際設計に関与したかどうかは不透明で、正確には辰野の事務所が設計した物件と言った方がよいようです。
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