『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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『福岡の近代化遺産』刊行に至るまでの苦労話はさておいて、早速遺産の紹介を行いたいと思います。
こちら、天神中央公園の一部・西中洲に位置しております、旧県公会堂の貴賓館として建てられた作品です。出版社の編集さん曰く、「それほどメジャーではなく、表を張れる作品」とのことで、書籍の中では特別扱いになっています(見たらすぐ分かります)が、、、そんなにマイナー作品ですかねえ?
設計者の三條栄三郎氏は今は無き県庁の設計にも携わり、福岡県営繕課技師として街の顔を作ってきた方でした。そんな氏の数少ない現存作品のひとつでもあります。現在は修復工事が完了していないためその姿を見ることができませんが(今回掲載した写真は、福岡県西方沖地震で建物が被災する前の写真です)、なかなか繊細な、見所の多い建物となっています。修復公開された暁には、お近くに住んでいる方ほど是非とも一度は見ていただきたい施設のひとつです。
こちら、天神中央公園の一部・西中洲に位置しております、旧県公会堂の貴賓館として建てられた作品です。出版社の編集さん曰く、「それほどメジャーではなく、表を張れる作品」とのことで、書籍の中では特別扱いになっています(見たらすぐ分かります)が、、、そんなにマイナー作品ですかねえ?
設計者の三條栄三郎氏は今は無き県庁の設計にも携わり、福岡県営繕課技師として街の顔を作ってきた方でした。そんな氏の数少ない現存作品のひとつでもあります。現在は修復工事が完了していないためその姿を見ることができませんが(今回掲載した写真は、福岡県西方沖地震で建物が被災する前の写真です)、なかなか繊細な、見所の多い建物となっています。修復公開された暁には、お近くに住んでいる方ほど是非とも一度は見ていただきたい施設のひとつです。
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