『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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普段使用されている状態では見ることの出来ない煉瓦構造物。なにせ、供用時は水の中に入り込んでいる物体ですから、こちらのように貯水池自体が廃止されて水が抜かれない限りは、煉瓦の偉容を望むことが出来ません。現在は親水公園となっていますので、誰でもいつでも見学することが出来ます。
元々は明治44年に完成した、北九州五市の中で一番最初に出来た上水道の給水設備の一翼を担っていたもので、ほぼ隣接する形で浄水場も残されているところがポイントです。改修のやり方によっては水道資料館にもすぐ出来るのですが、、、北九州市にも福岡市にもそういった顕彰施設がないことは、都市の近代化を後世に伝えるという意味で(若い世代に地域愛を育むという意味でも)もったいないと言うほかありません。この市の姿勢、どうにか出来ないものでしょうか?
今確かめてみたのですが、本で掲載したものよりもこちらの方がよい写真かもしれませんね(汗顔)、、、いやはや。まあここら辺はご勘弁下さい。
元々は明治44年に完成した、北九州五市の中で一番最初に出来た上水道の給水設備の一翼を担っていたもので、ほぼ隣接する形で浄水場も残されているところがポイントです。改修のやり方によっては水道資料館にもすぐ出来るのですが、、、北九州市にも福岡市にもそういった顕彰施設がないことは、都市の近代化を後世に伝えるという意味で(若い世代に地域愛を育むという意味でも)もったいないと言うほかありません。この市の姿勢、どうにか出来ないものでしょうか?
今確かめてみたのですが、本で掲載したものよりもこちらの方がよい写真かもしれませんね(汗顔)、、、いやはや。まあここら辺はご勘弁下さい。
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