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プロフィール
HN:
庵田
性別:
男性
職業:
無給NPO理事
趣味:
都市散策、調査研究、写真撮影、マンガ熟読
自己紹介:
高学歴ワーキングプア。生活の糧をどうすべきか毎日模索中。
共著でいくら本を増やしても、それは研究者としての実績にならないそうです。数年前から同じ事言ってますが、雇ってくれるところをただ探すのみです、はい。
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『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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結果的に、という言い方にならざるを得ないのですが、拙サイトにアクセス数が増えております。
理由は経済産業省による「近代化産業遺産」の認定制度。これに関しては近代化遺産(あえて言い方について統一しませんが)を観光やまちづくりに活用できるよう、政府のお墨付きを与える意味で私個人としては、ある程度評価しても良いとは思うのですが、いかんせんストーリーの付け方に無理があるように感じられてなりません。
結果として、現在世界遺産候補として提案している「九州・山口の近代化産業遺産群」の方に、悪い意味で影響を持ってしまっているようで、この世界遺産運動に一部協力している私としては、少々困っている状態となっています。
近代化産業遺産、というカテゴリーについては、拙サイトで提唱した近代化遺産と産業遺産とを包括した(便宜的な)カテゴリーで、こちらを利用して貰うのには、どうぞどうぞ大歓迎、とまではいきませんが、賛意は示したいと思います。ただ、ストーリーで捉え公表するという考え方が、ここで問題となっています。
はっちゃけて言いますと、経産省で提唱しているリストはストーリーとして適切でないところがある、と言わざるを得ないのです。部門的に分けているところがあれば、地域別にその設立経緯とは関係無しに分けてしまっているところがあるなど、まあ、少々乱暴です。その認定制度には関係すべきところが多いのですが、ここだけは戴けません。
現在関わっている活動に色々と影響を与えてしまっている制度なだけに、今後の行方には、関心を持たざるを得ません。出来うるならば、ストーリーの改訂だけは求めていきたいところです。正直、色々と困っています。
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実は、昨31日は福岡県の近代化遺産シリーズ第三弾『筑豊の近代化遺産(仮)』の原稿第一次〆切日でした。
ええっと、ここで発表させていただきます。この企画では、私は編集事務を行っておりません。もう無理です。さすがに一個人が収入源(来年度からはありません)も無しに出来るような仕事ではないのです。本来、こういった事務作業は行政の方々が事務局をやることである程度の落ち着きを覚えるものですが、全く徒手空拳の私がやるには、あまりにも生活リスクが高すぎるのです。
、、、完全に愚痴になってしまいました。申し訳ございません。ただ、こういった事情により、私は今企画内では一執筆者といった形で関わりたいと考えています。ということで、お知らせでした。

ではなくて、今回は田川市で行われる世界遺産シンポジウムについてのお知らせです。

--*--(ここからお知らせ)--*--

世界遺産田川シンポジウム
日時:平成20年2月3日(日) 13:00~17:15
場所:福岡県立大学講堂(田川市伊田4395
講演:産業遺産保存の意味
(スチュアート・スミス氏/TICCIH事務局長)
パネルディスカッション他
入場無料
連絡先:世界遺産田川シンポジウム実行委員会(Tel/Fax:0947-44-5745)
詳しくはこちらのチラシ(別サイト・PDFファイル)をご覧ください。

--*--(お知らせここまで)--*--
はは、、まだ発表資料作っていなかったり(いや、笑いごっちゃないって)。

さて、もうひとつ。実は本日午後下関でも世界遺産シンポジウムが開かれております。
詳しくは、九州伝承遺産ネットワークサイトをご参照下さい。
午後二時からと言うことなので、早めにここをご覧になった方は、間に合うかも知れませんね。まあ、平日なので参加できないという方が多そうですが。
と言うことで、本日は完全宣伝のみでお送りいたしました。
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