『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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正直に言います。ネタのストックが切れました(土下座)。
http://www.ecolife-net.jp/blog/0001/2006/12/post_79.html
(eco-cafe内ひだまりだよりより)
これまた素晴らしい紹介文です。北九州市のグランドデザインになぞらえて、
持続可能型社会を文章内に訴えていく姿勢にも感銘を覚えました。
環境問題に対する私のアプローチ手法は、近代化遺産に対する考え方に基づき、
「都市の質を高める長寿命型建築を、既存ストックの最大限の活用を」と言ったものです。
この考え方にも期せずして合致した名文です。
http://fine.ap.teacup.com/terumitsubeya5/78.html
(てるみつ部屋別荘BLOGより)
地質学系の方による紹介記事。S編集委員長のお家は良い雰囲気ですよねー(内輪ネタ)。
麗しや、暖炉のある生活。
http://judi-q.or.tv/notice.htm#title7
(JUDI九州サイトより)
執筆者のひとりによる本の紹介。
私も相当に手前味噌な記事を書きつづっているわけですが、こういった手法もあるわけでして。
う~ん、私はやりたくないなぁ。やっぱり。公共誌でなく、ブログだからこんなコトしてるのだと自己弁護(笑)
ええっと、一日では書ききれなかったので、続きはまた明日。
http://www.ecolife-net.jp/blog/0001/2006/12/post_79.html
(eco-cafe内ひだまりだよりより)
これまた素晴らしい紹介文です。北九州市のグランドデザインになぞらえて、
持続可能型社会を文章内に訴えていく姿勢にも感銘を覚えました。
環境問題に対する私のアプローチ手法は、近代化遺産に対する考え方に基づき、
「都市の質を高める長寿命型建築を、既存ストックの最大限の活用を」と言ったものです。
この考え方にも期せずして合致した名文です。
http://fine.ap.teacup.com/terumitsubeya5/78.html
(てるみつ部屋別荘BLOGより)
地質学系の方による紹介記事。S編集委員長のお家は良い雰囲気ですよねー(内輪ネタ)。
麗しや、暖炉のある生活。
http://judi-q.or.tv/notice.htm#title7
(JUDI九州サイトより)
執筆者のひとりによる本の紹介。
私も相当に手前味噌な記事を書きつづっているわけですが、こういった手法もあるわけでして。
う~ん、私はやりたくないなぁ。やっぱり。公共誌でなく、ブログだからこんなコトしてるのだと自己弁護(笑)
ええっと、一日では書ききれなかったので、続きはまた明日。
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技術史に関心を持っていようと、そうでないにせよ、何かしらのエピソードがないと文章的にいっぱしのものを書く自信がありません。
これは出版の時にも言いましたし、また現在依頼されている文章に関しても同じ事を表明しています。
1か0かと言った理系的表現に、明快な表現の正義はあります。
でもそれを正論と言いきれるには、不安をぬぐえません。
自分が誰かの教えを受けている、いないにも原因があるのでしょうが、むしろのそ薫陶を受けていないからこそ、問題の複雑さが明らかになっているのかもしれません。
私は物事の事実、その証明に物語を多用します。
その物語が是か非かを判別することで、一覧に掲載すべき「事実」を鑑定したいと思います。
これが、、、、まあ、難しいんです。ここで勝手に言い表しますが、表現者によって、なんてバカなことを、と言われるでしょうねぇ。
、、、しり切れトンボですが、今回は問題提起で終わります。ごめんなさい。
これは出版の時にも言いましたし、また現在依頼されている文章に関しても同じ事を表明しています。
1か0かと言った理系的表現に、明快な表現の正義はあります。
でもそれを正論と言いきれるには、不安をぬぐえません。
自分が誰かの教えを受けている、いないにも原因があるのでしょうが、むしろのそ薫陶を受けていないからこそ、問題の複雑さが明らかになっているのかもしれません。
私は物事の事実、その証明に物語を多用します。
その物語が是か非かを判別することで、一覧に掲載すべき「事実」を鑑定したいと思います。
これが、、、、まあ、難しいんです。ここで勝手に言い表しますが、表現者によって、なんてバカなことを、と言われるでしょうねぇ。
、、、しり切れトンボですが、今回は問題提起で終わります。ごめんなさい。
今回の出版企画で私は16件の詳細物件紹介と地図確認、及び近代化遺産一覧の文責を負っています。
これらのうち一番手間暇が掛かったものは、、当然一覧リストですが、この他にもこだわりをもって書いた文章が当然あります。
ただ、全てにおいて記載したい「こだわり」があるか、、、と言われるとなかなか難しいもので、納期に合わせ必死の思いでまとめたものも少なからずあるわけで、、、ここら辺の違いは文章の中でご確認ください。意外と簡単に見分けがつきます(笑)。
さて、こちらの物件は私がNPO内で調査していない中では一番のこだわりを持って書いたものだと断言できます。なにせ、自ら「これは書かなければならない、私に書かせろ」と志願したくらいです。他の文章は、、えっと、、(略)。
関門鉄道トンネルは世界初の海底鉄道トンネルとして造られました。当然ここには数々の技術革新的な工法が用いられ、また多くのドラマをも有しています。
私が今回の書籍で文章をまとめる際、特に調査を行っていない物件に関しては、いくつ使えるエピソードをまとめることが出来たか、またいくつの物件を紹介できるかと言ったところを1000~2000字まとめる際の構成の目安として用いました。この作品に関しては紹介するところが多すぎたため、ギリギリ2000字でまとめざるを得ませんでした。そのくらいの物件です。
さて、今回紹介されている写真、皆様には何の用途で使用されているものが分かりますか? 答えは、、、本を読んでくださいね(笑)。
これらのうち一番手間暇が掛かったものは、、当然一覧リストですが、この他にもこだわりをもって書いた文章が当然あります。
ただ、全てにおいて記載したい「こだわり」があるか、、、と言われるとなかなか難しいもので、納期に合わせ必死の思いでまとめたものも少なからずあるわけで、、、ここら辺の違いは文章の中でご確認ください。意外と簡単に見分けがつきます(笑)。
さて、こちらの物件は私がNPO内で調査していない中では一番のこだわりを持って書いたものだと断言できます。なにせ、自ら「これは書かなければならない、私に書かせろ」と志願したくらいです。他の文章は、、えっと、、(略)。
関門鉄道トンネルは世界初の海底鉄道トンネルとして造られました。当然ここには数々の技術革新的な工法が用いられ、また多くのドラマをも有しています。
私が今回の書籍で文章をまとめる際、特に調査を行っていない物件に関しては、いくつ使えるエピソードをまとめることが出来たか、またいくつの物件を紹介できるかと言ったところを1000~2000字まとめる際の構成の目安として用いました。この作品に関しては紹介するところが多すぎたため、ギリギリ2000字でまとめざるを得ませんでした。そのくらいの物件です。
さて、今回紹介されている写真、皆様には何の用途で使用されているものが分かりますか? 答えは、、、本を読んでくださいね(笑)。
菊屋百貨店とは、言わずとしれた小倉玉屋のことです。小倉で当初営業を始めるにあたり、地元資本による反対運動が起こったため、地元百貨店のイメージを持たせる目的で別名称の百貨店を作りあげました。
今ではある意味考えられない話です。広く知られたネームバリューが最優先されそうな所を、そうならなかった。それだけでも面白そうな話がありそうです。
今回書籍に載せる詳細物件リストを作成するにあたり、清水先生が欲しかった(でも諸事情の元無理だった)ものに、「百貨店・芝居小屋・公設市場」の3点セットがありました。
もし玉屋の建物がのこっていたら真っ先に載せられていたことでしょう。実際『北九州市の建築』には高評価で掲載されています。
なぜこの建物が掲載されなかったか、ここで言葉を尽くすのはやめることにします。とにかく残念と言うほか、ありません。
今ではある意味考えられない話です。広く知られたネームバリューが最優先されそうな所を、そうならなかった。それだけでも面白そうな話がありそうです。
今回書籍に載せる詳細物件リストを作成するにあたり、清水先生が欲しかった(でも諸事情の元無理だった)ものに、「百貨店・芝居小屋・公設市場」の3点セットがありました。
もし玉屋の建物がのこっていたら真っ先に載せられていたことでしょう。実際『北九州市の建築』には高評価で掲載されています。
なぜこの建物が掲載されなかったか、ここで言葉を尽くすのはやめることにします。とにかく残念と言うほか、ありません。
ブログでの皆様の紹介も活発であったこともあり、この度めでたく増刷の運びとなりました。
これもひとえに北九州を愛する皆様のおかげであると認識しています(近代化遺産愛好者の方が多いかな?)
今回は、誠に申し訳ありませんが、このご挨拶のみに留めたいと思います。ちょっと身辺差し迫りまして、、、
次回はまた通常更新で臨みたいと思います。ごめんなさい。
これもひとえに北九州を愛する皆様のおかげであると認識しています(近代化遺産愛好者の方が多いかな?)
今回は、誠に申し訳ありませんが、このご挨拶のみに留めたいと思います。ちょっと身辺差し迫りまして、、、
次回はまた通常更新で臨みたいと思います。ごめんなさい。