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HN:
庵田
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男性
職業:
無給NPO理事
趣味:
都市散策、調査研究、写真撮影、マンガ熟読
自己紹介:
高学歴ワーキングプア。生活の糧をどうすべきか毎日模索中。
共著でいくら本を増やしても、それは研究者としての実績にならないそうです。数年前から同じ事言ってますが、雇ってくれるところをただ探すのみです、はい。
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『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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お久しぶりです、。今更こちらのブログを更新するな、といわれそうですが、表題変更と併せてイベントのお知らせをあえて致したいと思います。

--*--(ここより紹介文)--*--

【第1日】11月10日(土) 受付8:00~
会場:九州国際大学KIUホール
 (北九州市八幡東区平野一丁目6-1・093-671-8910、JR八幡駅から徒歩10分)
開会挨拶 8:35~
研究発表会 8:45~12:00
[10:15~10:30 休憩]
記念講演・シンポジウム 13:00~17:00
記念講演(13:00~14:30):中岡哲郎「日本における技術移転と九州産業遺産」
シンポジウム(14:40~):「九州の近代化産業遺産群」
長谷川雅康、幸田亮一、片岡力、清水憲一(コーディネーター:伊東孝)
「北九州の近代化遺産現状報告」:市原猛志
懇親会 18:00~20:00 会場:料亭金鍋(北九州市若松区本町二丁目4-22)
宿泊 ホテルクラウンパレス北九州(北九州市八幡西区東曲里町3-1、TEL:093-631-1111)

【第2日】見学会
11月11日(日)
・製鐵所コース「近代製鐵発展の足跡」
八幡駅南口 9:00集合(同場所16:30解散予定)
【見学地】北九州産業技術保存継承センター(企画展「八幡東田ものがたり」見学)~製鐵所初代本事務所~修繕工場~河内貯水池と沼田尚徳設計の土木遺産群~解散
・赤煉瓦コース「門司・下関そして海から見る赤煉瓦ツアー」
<赤煉瓦ネットワーク全国大会共催>
門司赤煉瓦プレイス前 8:30集合(同場所15:00解散予定)
【見学地】下関唐戸地区(ロダン美容室~下関南部町郵便局~英国領事館)~海からの煉瓦建築群見学~門司港レトロ散策~門司鉄道記念館~鈴木商店大里赤煉瓦建物群~解散

--*--(ここまで)--*--

もう少し早めに紹介できれば良かったのですが(いや、、学会サイトには既に紹介済みですよ?)、まあ色々と企画が手間取ったもんで、、、
変更した表題につきましては、ISBNコードが決まった段階で本格的に始動したいと思います。もうしばしお待ちを、、、
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たまにしか稼働しないこちらのブログでも、宣伝くらいやってもいいじゃない?
ということで、今週末のご予定あいている方(特に長崎の人)は、こちらのシンポジウムにおいでくださいな。

「九州伝承遺産ネットワークシンポジウム」
 -地域連携による郷土の文化遺産の保存・活用を推進するために-
 日時:平成19年3月11日(日)13:30~17:00
 場所:長崎県総合福祉センター(長崎市茂里町・JR浦上駅すぐ)

当団体の概要、近年の近代化産業遺産を巡る話題を中心に行われ、
長崎・福岡・熊本・佐賀・大分の各団体によるパネルディスカッションもあります。
 内容の詳しいところはこちら(PDFファイル)をご参照ください。

当ブログ管理人の関連事業から、宣伝させていただきました。
こちらのブログが本格更新を再開するのは、、、年末になるかも、です。ご了承ください。
久方ぶりです。もうこんなブログ見ている人、いないですかねぇ?(苦笑)
久々の更新にもかかわらず、他ブログの紹介という、何とも舐めたパターンです。いやぁ、本当にごめんなさい。忙しさが骨まで浸蝕してしまい、、(困笑)。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/book/person/20070118/20070118_001.shtml
(西日本新聞サイト、書籍紹介より)
清水先生のインタビューです。私が言いたいことは、概ね述べられているような気がいたします。
近代化遺産に潜む物語の掘り起こし作業、、必要なのは確かにそうですが、これは本来行政(文化財・学芸員)の仕事だと思うのです。
北九州ほど、近代の歴史が豊富で、同時に文化財担当の近代に対する視点が冷たいというギャップがある自治体はそうそう無いでしょう。

http://moji-blog.seesaa.net/article/31384483.html
(門司文録より)
前回のご紹介いただきました。重ね重ねありがとうございます。
別サイトで私が受けたインタビュー記事が元になっていますね。
清水先生が新聞やテレビでインタビューを受けているので、私はネット、という棲み分けは、、、出来ていません。単なる偶然です。
記事内容ですが、思っていることはみんな同じである、という感想を持ちました。
戦後教育の中で過去を否定する部分があり、それはそれで仕方なかったことではあるのですが、それと同時に過去の良質な遺産さえもうち捨てて爽快と感じてしまう「弊害」を持たせてしまいました。
教育とはかくも重要なことだと思わせる現状です。

http://ube-island.jugem.jp/
(宇部アイランドより)
islandさんの本紹介。私の本サイトではまだ宇部地域の紹介をやってないんですよね、、、写真もしっかりとしたものがないし。ごめんなさい。
でも、編集者の褒め方は、ある種ほめごろしではないでしょーか?(笑)

http://d.hatena.ne.jp/kq7/20070113#1169003791
(「探訪 関門北九州・福岡」by WFJ (ワイン・フォーラム・ジャパン)より)
意外なところからの紹介です。ワインという言葉にもう酒好きの私としては何ともいい知れない魅力がありますが、、、
喜んでいただけたようで嬉しい限りです。

http://wanwanmaru.exblog.jp/d2007-01-22
(北九州Shangri-Laより)
上記関門通信のインタビューから読んでくださっています。ありがたい話です。
執筆&編集者として、この方がどこに勤めているか、分かってしまうところが何ともはや(笑)。
いや、あの事務所はずっと紹介したかったのですよ。丸窓&角窓あたりとか、もう外観のかっこよさはたまりませんよ!!(力説)
私自身はまだ内部を拝見していません、、、残念です。

あと、本の紹介とは多少色合いを異にしますが、気になったブログをひとつ。
blog.so-net.ne.jp/chikuho-doukai/2007-01-22
(洞海湾通信より)
紹介のされ方が、いかにも景観工学の人間という感じが致します。
来週初めに折尾駅の保存活用を考えるシンポジウムを始めますが、何回か行う際に、是非ともご登壇いただき、話を伺いたいところですね。
あ、この方東筑高校の先輩だ(汗)

どうにもこちらを更新する気力が鈍りがちですが、ぼちぼち本の紹介記事が溜まりましたら、このようにまとめたいと思いますし、また遺産紹介記事も気力があれば更新したいと思います。
ということで、これからもよろしゅうに。
一覧というものは、見る人にとって分かりやすく、使いやすい反面、作る人にとってみれば地獄の産物です。
情報を各学会から効率よく集め、真贋を見定め(これが大変)、修正を加え、さらに知られていない物件を足で稼ぎ(凄く大変)。
ようやく発行。やあ、おめでとう、ありがとう。

で、終わらないんです。
各方面からもの凄いツッコミです。この橋の建造年代が違う、この建物の名称はそうではない、とか。金邊は「きんべ」か「きべ」か、、、etc。
人が体調悪いときに限って、みんなしていじめてくれます(苦笑)。
製鐵所の内部資料とか図面とか簡単に見られるわけないじゃん! とか、「きんべ」って現地に書いてあった方を優先するに決まってるでしょ! とか言いたいことは山ほどあります。
いや、もっと言いたいのは、出てからものを言う話じゃない! ということかもしれません。
物事、後手に回ると酷い目に遭う、という典型です。あるいは一覧作成作業は若い人間のやる仕事ではないということなのでしょうか。もっと権威のある人間が書くと、誰もツッコミを入れなくて済むとか(それはそれで不幸だな)。
訂正の指示ってのは、口頭で言われると納得できるのですが、文面で書かれると気圧され気分が落ち込みまするし、また訂正の事実確認にも大幅な労力を削がれます。
いずれにせよ、風邪引きのやることではない。昨日はとてもきつい一日でしたとさ。
さしてめでたくもなし。
思えば5年前、私は就職先も決まらない考古学のダメ学部生でした。
2年前は就職先こそ決まったものの、何の目標もない魂の抜け殻でした。
昨年はイライラしながらもとりあえず出版の目標に向かい、ミッション主導型の仕事人間とかしてました。

どちらの時期にせよ、今こんなに偉そうなことをだらだら書いているとはとうてい思えない状況でした。
自分の能力というものにはある程度の信頼は置いていますが、それが今まで実を結んだ事はなく、何か他のところで無駄に転用されたり、結果的に仇となったり。もう人生捨てていたこともありました。
それが何とかそれなりの形となり、まだ生活の保証は得られないものの、人生を恨み抜いたまま怨霊になることはないような状態にまでなったのは、これまでに自分が出会った多くの皆様、、、それは苦汁を呑んだ恨めしい方々を含めて、ということになりますが、いろいろな方と出合い、外で得た経験が今の自分を築き上げ、またその繋がりの中から出版物作成へのモチベーションが生まれたのだと思います。

ここに改めて編集委員長、弦書房、各執筆者、そして取材に協力いただいた多くの皆様に心より感謝申し上げます。

10月9日より本日まで続きました、毎日更新はこれにて打ち止めさせていただきます(論文に影響が、、、)。
新年は、まあ、気が向いた時期からぼちぼちと更新します。
また、mixi経由のブログもこちらから通常(愚痴ばかり)のブログに変更します。
これからもご興味がありましたら、時々は見に来てやってください(礼)。
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