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プロフィール
HN:
庵田
性別:
男性
職業:
無給NPO理事
趣味:
都市散策、調査研究、写真撮影、マンガ熟読
自己紹介:
高学歴ワーキングプア。生活の糧をどうすべきか毎日模索中。
共著でいくら本を増やしても、それは研究者としての実績にならないそうです。数年前から同じ事言ってますが、雇ってくれるところをただ探すのみです、はい。
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『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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ポケット判に関連した情報以外でも、ここ半年間で色々追加情報があります。
まずは『肥薩線の近代化遺産』関連情報から。
JR九州が発行している「100年レイル肥薩線の旅」パンフレットの最新版(2009年版)では、参考文献として『肥薩線の近代化遺産』が採用されています。
パンフレット内容については一切記載されておりませんが、参考(?)サイトは下記の通り。パンフレットの入手については、最寄りのJR九州駅にお立ち寄りいただくのが一番でしょう。

http://www.jrkyushu.co.jp/tabi/sl_hitoyoshi/index.jsp
(SL人吉-100年レイル肥薩線の旅)

これに関連して、編集名義団体である「熊本産業遺産研究会」は、11月に「財団法人信友社」より信友社賞を
受賞するとのこと。この信友社とは「熊本の学術・文化・体育の振興」を趣旨とした活動を目的として設立された財団だそうです。その活動の一環として「学術文化の振興に寄与する団体もしくは個人に援助を行う」“信友社賞”の贈呈を行っているそうで、熊本産業遺産研究会の地道な活動が評価された結果と思います。
次は九州産業考古学会が何かの受賞を、、、出来ませんかねぇ?
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またまた時間が空いてしまいました、、申し訳ございません。
私が更新に手間取っている間にもう出版のお知らせを受け取ることになりました(本自体も、、、)。
今回の出版企画は、やはりゲスト執筆です。舞台は熊本県南部~鹿児島県にまたがる鉄道路線・肥薩線。
このたび、SLあそBOY改め、SL人吉が改装の上運行されることが決まっている、観光で一躍注目されている所と言えましょう。
さて、この企画の中で、私は8頁ほど執筆させていただきました。主に鹿児島県側の鉄道遺産の一部と八代の樋門です。
鹿児島県側については、元々の出版母体が熊本県側の執筆者が多かったためです。なぜに北九州から出張する必要性があったか、については、、、私も今ひとつ分かりません(笑)。何か理由があったと思うのですが、はて。
ひうひとつ、なぜに八代の項目を一部担当したかについてははっきりとしておりまして、私の母方が八代の出だからです。土地勘がある、と言うほどでもないのですが、まあ、知らない土地ではないので、せっかく出版会議に参加したものですから、私から志願した次第です。
さて、本のクオリティについて申し上げますと、従来のシリーズものに比べ写真も大きく、またいわゆる「未認識遺産」も数多く紹介できているものと確信します。エリアがかなり広くなっているため、一覧のような形で地域の遺産を網羅することは実質不可能であったようですが、鉄道沿線の面白いものについては、いろいろ掘り起こしています。過去のシリーズに関わっている私個人としても、正直ほっとしています(笑)。
観光目的に、またミドルレンジの近代化遺産好きにも十分応えられる書籍ではないかと思います。是非是非、関心を持っていただければ幸いです。

追伸、、『肥薩線の近代化遺産』出版・もしくは実際の遺産紹介に関連した各種ブログにトラックバックを張らせていただきました。事後承諾になりますことを平にご容赦下さい(礼)。
『肥薩線の近代化遺産』企画も何回か打合せがすみ、私庵田は鹿児島県側の駅舎を中心にいくつか執筆することになりました。
さて、、そうなるとひとつ問題が。取材をしなければなりません(当たり前か)。
金銭消費を少なく(学会に2回出なければならず、又収入源が今年はない、、、秋まで、ない)、なおかつ巡れるところは全て巡っておかなければならんので、結構難関です。
土地勘がない地域の文章を書くのは、やはり、というべきか難しいものです。それでもやらなければならない重要な作業なので、出来る限り頑張っていきたいと思います。
、、、論文再査読稿の提出が終わったら。
『~の近代化遺産』という名称で、福岡県の三地区を執筆編集してきましたが、同様の企画を熊本でもやるような話が出たので、打ち合わせのアドバイザー(になったかどうかはともかく)として先月中旬に熊本まで行って参りました。
熊本の場合、最初の企画では肥薩線沿線をイメージして周辺に遺る鉄道遺産、そして鉄道沿線が発達した過程を今に紹介する都市施設を写真「メイン」に紹介するという企画で行うそうです。
とりあえず、今のところ企画が始まったばかりの段階でどうなるか分からないのですが、海のものとも山のものとも言えない企画で10人を超える参加者を迎えるなど、熊本での遺産の関心を物語る、実に心強い会合でした。
私はこの企画では、、、何やるんですかねぇ。今のところは分かりませんね。
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