『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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本の発行前ですので、一応どのような書籍か紹介しないといけませんね、、、。
まず対象範囲から。
旧宗像郡地域(宗像市、福津市)
糟屋郡(久山町、新宮町、粕屋町、宇美町、須恵町、篠栗町、志免町)、古賀市
福岡市全域(東区、中央区、博多区、南区、西区、城南区、早良区)
【前原市、志摩町、二丈町】
旧筑紫郡地域(春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市)、那珂川町
旧朝倉郡地域(朝倉市、筑前町)
途中括弧書きが違うところは、個別紹介物件がない(諸事情により、、、)地域です。
北九州との大きな違いは、地域が広範囲に広がっているところにあると言えます。
当然、私がいくら事務をやっているといっても全ての地域を巡りきっているわけではございません。
(従って、一覧リストに載っていない候補物件は、北九州のそれに比べ多いんじゃないかと思われます)
だからといって福岡市に限定するほど、遺産が多くあるわけでもありません(九大に関する文章増やせたら、まあ、出来なくはないが、私が嫌)。結構ここら辺は痛し痒し、と言った部分です。
また前回掲載した「補論」に当たる部分がございません。これは準備期間が短かったと言うことも原因としてありますが、
まあ、正直書籍の性格上必要性が高い部分ではないのかな、と私が思ったこともあります。
(補論の部分で前回の定価が若干高かった、と言う誤算がありますから、、)
今回の予価が2000円+税に収まったのは、必要とされる部分に特化した内容としたからに他ならないでしょう。
さて、今回私の担当箇所は前回より遙かに上回り、ついに後書きの領域にまで踏み込むこととなりました。この辺については、書籍作成の経緯と一緒に追々話すことに致します。
まず対象範囲から。
旧宗像郡地域(宗像市、福津市)
糟屋郡(久山町、新宮町、粕屋町、宇美町、須恵町、篠栗町、志免町)、古賀市
福岡市全域(東区、中央区、博多区、南区、西区、城南区、早良区)
【前原市、志摩町、二丈町】
旧筑紫郡地域(春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市)、那珂川町
旧朝倉郡地域(朝倉市、筑前町)
途中括弧書きが違うところは、個別紹介物件がない(諸事情により、、、)地域です。
北九州との大きな違いは、地域が広範囲に広がっているところにあると言えます。
当然、私がいくら事務をやっているといっても全ての地域を巡りきっているわけではございません。
(従って、一覧リストに載っていない候補物件は、北九州のそれに比べ多いんじゃないかと思われます)
だからといって福岡市に限定するほど、遺産が多くあるわけでもありません(九大に関する文章増やせたら、まあ、出来なくはないが、私が嫌)。結構ここら辺は痛し痒し、と言った部分です。
また前回掲載した「補論」に当たる部分がございません。これは準備期間が短かったと言うことも原因としてありますが、
まあ、正直書籍の性格上必要性が高い部分ではないのかな、と私が思ったこともあります。
(補論の部分で前回の定価が若干高かった、と言う誤算がありますから、、)
今回の予価が2000円+税に収まったのは、必要とされる部分に特化した内容としたからに他ならないでしょう。
さて、今回私の担当箇所は前回より遙かに上回り、ついに後書きの領域にまで踏み込むこととなりました。この辺については、書籍作成の経緯と一緒に追々話すことに致します。
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福岡県500万人の内の、、、幾ばくかはいらっしゃるであろう近代化遺産ファンの皆様、お久しぶりです。
『北九州の近代化遺産』編纂委員会事務局をやっていた庵田(いおた)と申します。
以前も企画の有無については触れさせていただいた『福岡の近代化遺産』、ようやく、刊行できる目処がつきましたので、改めてWebスペース上でもご紹介いたしたいと思います。今回も前回同様(前回以上?)事務局を担当させていただきました。歩きました、書きました。
正直申し上げますと、前回同様手前味噌な記事であることは否定できません。さてさて、今回はどのようなことを書けますでしょうか、、、。
以下、本の紹介内容です。頒価やページ数は変更される場合がございますので、弦書房のサイトに発表される金額(まだ掲示されていませんが、、)ともご確認下さい。
-*-*-『福岡の近代化遺産』-*-*-
九州産業考古学会・編
予価 2000円+税←更に修正、出版社からはこれで間違いない、と。
A5判・並製・210頁(カラー160頁)
ISBN978-4-902116-96-0 C0026
福岡都市圏(福岡市内、筑紫地域、粕屋地域、宗像地域、朝倉地域)に所在する57の近代化遺産を歴史的価値とその見所についてカラー写真と文で紹介する。
巻頭に各地域の遺産所在地図、巻末に約320の近代化遺産一覧表を付した。
【2008年1月中旬発行予定】
チラシに書いていたものを勝手に引用させていただきました。怒られたら、まあ、ごめんということで。
あらためまして、このブログでは、
1.本をまとめるに到った道のり(事務局遍歴カテゴリー)
2.近代化遺産57箇所選定の理由(こだわりの遺産カテゴリー)
3.大変だったとか、これ載せたかったんだって! とかグダグダ話(出版裏話カテゴリー)
を載せます。
時々(私の気分転換次第)、『北九州の近代化遺産』関連話や、近代化産業遺産群の世界遺産登録に関する打ち明け話も掲載、、できるかなあ。やりたいなあ。
それでは大学の研究室より、紀要提出期限までまもなくとなり泣きそうな(最後の現実逃避中)庵田でした。
『北九州の近代化遺産』編纂委員会事務局をやっていた庵田(いおた)と申します。
以前も企画の有無については触れさせていただいた『福岡の近代化遺産』、ようやく、刊行できる目処がつきましたので、改めてWebスペース上でもご紹介いたしたいと思います。今回も前回同様(前回以上?)事務局を担当させていただきました。歩きました、書きました。
正直申し上げますと、前回同様手前味噌な記事であることは否定できません。さてさて、今回はどのようなことを書けますでしょうか、、、。
以下、本の紹介内容です。頒価やページ数は変更される場合がございますので、弦書房のサイトに発表される金額(まだ掲示されていませんが、、)ともご確認下さい。
-*-*-『福岡の近代化遺産』-*-*-
九州産業考古学会・編
予価 2000円+税←更に修正、出版社からはこれで間違いない、と。
A5判・並製・210頁(カラー160頁)
ISBN978-4-902116-96-0 C0026
福岡都市圏(福岡市内、筑紫地域、粕屋地域、宗像地域、朝倉地域)に所在する57の近代化遺産を歴史的価値とその見所についてカラー写真と文で紹介する。
巻頭に各地域の遺産所在地図、巻末に約320の近代化遺産一覧表を付した。
【2008年1月中旬発行予定】
チラシに書いていたものを勝手に引用させていただきました。怒られたら、まあ、ごめんということで。
あらためまして、このブログでは、
1.本をまとめるに到った道のり(事務局遍歴カテゴリー)
2.近代化遺産57箇所選定の理由(こだわりの遺産カテゴリー)
3.大変だったとか、これ載せたかったんだって! とかグダグダ話(出版裏話カテゴリー)
を載せます。
時々(私の気分転換次第)、『北九州の近代化遺産』関連話や、近代化産業遺産群の世界遺産登録に関する打ち明け話も掲載、、できるかなあ。やりたいなあ。
それでは大学の研究室より、紀要提出期限までまもなくとなり泣きそうな(最後の現実逃避中)庵田でした。