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プロフィール
HN:
庵田
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男性
職業:
無給NPO理事
趣味:
都市散策、調査研究、写真撮影、マンガ熟読
自己紹介:
高学歴ワーキングプア。生活の糧をどうすべきか毎日模索中。
共著でいくら本を増やしても、それは研究者としての実績にならないそうです。数年前から同じ事言ってますが、雇ってくれるところをただ探すのみです、はい。
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書籍紹介
『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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ただいま、南大東島より那覇経由で帰還してまいりました。
約10日間実世界から離れていると、いろいろと焦らないといけないこともあるもので(いや、、現地では取材ずくめでしたが)、

http://blog.all-a.net/?eid=698753
(ALL-Aより)
今回の出版企画で一覧リスト作成の際参考にさせていただきました、近代化遺産関連では名うてのブログからの紹介文です。
内容については、ずいぶんと地元物件に対して気づかれた点があったようで、こちらとしても光栄です。普段見過ごされがちな遺産に対して、光を当て、より確かな評価の道を与えたいという思いから、今回も物件調査に取り組みました。その点をくみ取っていただけると幸いです。

http://d.hatena.ne.jp/seamoon-hyper/20080119/1200755681
(seamoon:HYPERより)
やはり地元のブロガーからの紹介です。こちらこちらでも紹介いただいており、実に頭が下がります。
まだ正式な紹介ではないようですが、いろいろご感想などお聞かせいただければ、と思います。

http://www.jmam.net/blog/archives/1785.html
(前村記念博物館ブログより)
今回も書籍紹介を頂きました。誠にありがとうございます。
弦書房からは九州の近代化遺産シリーズをこれからも続けて刊行する予定(や、、私が編集やることはもう無いでしょうが)ですので、これからもご期待いただければ、と思います。

http://books-neil.seesaa.net/article/79271599.html
[books-neil]-地方出版、少部数の本★新刊案内
写真紹介を頂きました。ありがとうございます。
大判の写真に自分が撮った建物が出ているのは、、ちょっと面はゆいような、まあ、何とも照れくさいですね。

http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2008/01/19/20080119ddlk40040297000c.html
(福岡の近代化遺産:刊行 写真、詳細地図で紹介 赤煉瓦文化館など57件 /福岡)
なんと、早速毎日新聞から紹介いただけました。
前回のスローペースから考えると、第二弾というところが功を奏しているのでしょうか、それとも福岡都市圏の話題からか、、、。『北九州』では紹介されていないことが、ちょっとやるせない気も、します。

当ブログでは、これからも書籍紹介を見つけ次第、数件単位で紹介したいなと考えています。
皆様からの暖かい紹介を心よりお待ち申し上げます。
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magaribuchi-s.JPG常に水不足の問題を抱える福岡市の最初の水がめとして作られたダムの堰堤施設です。私が今回の企画の中で気に入っている写真のひとつです。
、、、というより、『北九州の近代化遺産』表紙写真のパクリなんですけどね!
紅葉と石張ダムとのコントラストは意外なほど絵になるんです。私自身、写真に撮ると実際より美しく見えていることに気づき、かえって恐縮してしまったほどです。
紅葉時の見所として、福岡市界隈では前原市の雷山千如寺や友泉亭公園が高名ですが、こちらの紅葉もなかなかのものです。来年の紅葉時期には、皆様も訪れてみてはいかがでしょうか。
あ、ひとつだけ注意事項が。この写真を撮った曲淵ダムパークへ行くルートは入口が非常に分かりづらいです。一度必ず地図で確認してからお出かけ下さい。私も何回か迷ってたどり着いた事を付け加えておきます。
前回までの記事の中に、編集代表からの大幅な校正原稿が届いたことは紹介しました。
今回はそれとは別に、実は校正原稿の他に「ボツ原稿」も多数発生していたことについて話したいと思います。
それら原稿が没となった原因、これはいくつかあるにはあったのですが、特に代表から指示されたのは「原稿内容の信頼性が薄い」ことでした。
私が読んでみても、何というか、原稿がいくつかのセンテンスの混合体となっているというか、どこかつぎはぎの印象がぬぐえないのです。どこかから引用、というよりコピーしたような文章が多く、何ともいかがわしい、と言うべきでしょうか。これをそのまま掲載するにはちょっと私もためらいを覚えたものでした。
ただ、まるっきりボツにすることには、私は反対でした。
原稿が悪い、ということは確かにそうかもしれません。しかしそれがその遺産を紹介しない理由にはならないのではないかと考えます。
原稿に問題があるのには、作者やその意図を伝えられなかった編集者に原因が在るのであって、建物自体に罪はないのです。そういった意図の元、私が兎に角修正、典拠を追加し、自分で足を使い何とか形にすることができました。完全なボツ原稿を加えると、60件を超える遺産紹介ができたのですが、やはり記事には丁寧さが大事なので、残念ながら見送った原稿もあることをここで述べさせていただきます。
そろそろ本の内容を採りあげたブログ記事などが出てきそうな気がするのですが、このブログを書いている私自身がインターネット環境にほど遠い絶海の孤島にいるため(注:つまりこの記事は書き溜めのものです)、ひとつひとつを紹介することができません。うーむ残念。ブログ紹介は29日以降の記事になるかと思います。
さて、今回は『福岡の近代化遺産』がどちらの書店で販売されているのか、という問い合わせがあるような、無いような(どっちだ)という状態ですので、こちらから販売書店を知っている限り紹介したいと思います。
・福岡市の各書店
前回北九州の近代化遺産を取り扱っていただけた書店では、継続して販売しております。
・北九州の大手書店
若干採りあげ方が薄いかと思いますが、北九州でも大手書店を中心に販売されている予定です。
・東京(丸善、ジュンク堂、三省堂書店、書泉グランデなど)
なかでも書泉グランデで販売されることが決まったのは、ある種快挙ですね。これで福岡県近代化遺産シリーズもメジャー化する、、かなぁ。

あと、前回と同様にネットでの販売は2月中旬くらいからになると思います。どうしてもここあたりは中小書店に対して対応が悪いですね、、、特にa○a○on!
、、、皆様におかれましては、宣伝広報の程、よろしくお願い申し上げます、、、。
qu-me-arch-s.JPGこの写真を紹介するのは、全体像を見せるより建物のすばらしさを伝えるに値するのではないでしょうか。これだけ立派ですがすがしい主張を持った玄関ポーチを私は他で見たことがありません。威厳を保たせながらも様式からは脱却した、表現主義風の傑作ではないかと思います。はじめ第一外科教室の研究室・病室として用いられ、つい最近までは大学生協の施設が入居していました。
ここで少し心配なお知らせを。一週間前この建物の様子を見に行ったところ周囲に足場が組まれており、解体準備を思わせる雰囲気が漂っていました。しかも、このほかの作品にもユンボの陰が、、、見ておくなら今の内、かもしれません。

2月9日追伸
この建物は、解体されたため現存しません。今年度、医系キャンパスではこの旧第一外科教室と看護婦宿舎の二棟が解体されました。一般への告知が殆どなされないままの解体は、無念というほかありません。
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