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プロフィール
HN:
庵田
性別:
男性
職業:
無給NPO理事
趣味:
都市散策、調査研究、写真撮影、マンガ熟読
自己紹介:
高学歴ワーキングプア。生活の糧をどうすべきか毎日模索中。
共著でいくら本を増やしても、それは研究者としての実績にならないそうです。数年前から同じ事言ってますが、雇ってくれるところをただ探すのみです、はい。
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『北九州の近代化遺産』&『福岡の近代化遺産』編纂事務局がお贈りする、出版散々回顧録・出版社非公認ブログです。とりあえず、今後の出版企画情報を逐次報告します。
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パソコン故障(新ハードディスクにて環境復元中)のため、しばらく更新ができません。
よろしくご了承いただければ幸いです。
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『福岡の近代化遺産』を手に取ったことがない、或いは見たことがないのに、こちらのブログをご覧になっている奇特な方々に向け、今回はどちらの図書館に置かれているか、調べてみたいと思います。
そこで登場するのは、福岡県立図書館が提供しております福岡県内図書館横断検索サービス。このような使い方ならずとも、福岡県内で図書館の本を探すときは、なかなか頼りになるシステムです(ただし、当然のことながらこちらでは大学図書館や下関・中津・佐賀の図書館のことまでは分かりません)。
さて、こちらを使って福岡県内での配本状況を見てみましょう(一部自力探索有り、、、下関とか)。

配本状況は以下の通りです。ただし、すべての図書館ですぐ借りられるわけではないので、そこら辺は逐次問い合わせのほど、お願いいたします。

福岡市
総合図書館--貸出可+保管用
東図書館--貸出可
和白図書館--貸出可
博多図書館--貸出可
博多南図書館--貸出可
南図書館--貸出可
城南図書館 --貸出可
早良図書館 --貸出可
西図書館 --貸出可

糟屋地域
新宮町立図書館--貸出可
粕屋町立図書館--貸出可
篠栗町立図書館--配本確認
志免町立町民図書館--貸出可+保管用
須恵町立図書館--貸出可

筑紫地域
春日市民図書館--貸出可
太宰府市民図書館--貸出可
那珂川町立図書館--貸出可

宗像地域
福津市立図書館--配本確認

糸島地域
前原市図書館--貸出可

朝倉地域
朝倉市中央図書館--貸出可
朝倉市あさくら図書館--貸出可
筑前町図書館--配本確認

遠賀地域
芦屋町図書館--貸出可
水巻町図書館--貸出可
岡垣サンリーアイ図書館--貸出可

その他
柳川市立図書館--貸出可
小郡市立図書館--貸出可
みやこ町立図書館--貸出可
八女市立図書館--貸出可
下関市立下関図書館--貸出可
下関市立長府図書館--貸出可

ざっと見ただけでも結構貸出中が多いところに、なんとも言えない嬉しさがありますね。やはり、先週西日本新聞で紹介されたところが大きいのでしょうか。
福岡市の図書館群では今のところ(3/13現在)すべて貸出中ってのは、これはこれで問題もあるように感じてしまいますが。
ジャンルは「福岡県-産業-歴史」あるいは「産業考古学」となっているようですね。どこの図書館でも同じ登録のされ方しているんですけど、これ、どこで統一されるのでしょう?

変わり種としては、大阪府立図書館でも閲覧できるようです。ここあたりで需要があるってのが、なんだか不思議です。
それにしても、、、今日の更新で一番ショックなのは、肝心の「福岡県立図書館」には配本されていないこと、だったりします。

う~む、ちゃんとチラシ置いて貰ったのに、、、。
qu-fukko-m.JPGまたの名を「福岡市で最も知名度がない文化財指定された近代建築」、というのは言いすぎでしょうか。
元々は旧制高校の外国人宿舎として西新は西南学院高校のすぐ近くに作られた建物群でした。同じような建物(二階建ての洋館が更に二棟あった、、、らしい)が川沿いにあったのですが、こちらは老朽化によって取り壊され、現在は九州大学西新プラザという名称で学生や同窓生に開放されています。宿泊も出来るそうなので、OB会館のような位置づけと考えて良いと思います。
こちらの建物も、有形文化財に指定されていますが、内部は使いやすいように適宜改修されています。改装の度合いが著しいものですから、国登録文化財かと思ったのですが、市の指定文化財だそうです。こういうやり方でも「あり」なのか、と思わせるのも何なのですが、何はともあれ改修と同時に建物を保存したという試みには敬意を表するほかありません。この調子で、箱崎キャンパスでもちゃんと建物群を保存して貰いたいものです。
本の原稿見直しが最終的に終了(それで誤植が無くなったというわけでなく)し、レイアウトが決まり、どこも動かしようがなくなってから、実際に本が出来上がるまで、だいたい2週間程度の時間(注:あくまで地方出版社が2000文程度の書籍を作る場合です)を見ることにしています。
その間どんな作業があるかといいますと、本の印刷→インク乾燥→もう片面の印刷→乾燥→裁断→製本
というようなものです。当然、これらの作業は編集側ではなく、出版社に行っていただくことになりますので、この間私たち執筆者はただはらはらして待つほか、ありません。そしてこの間ミスが見つかっても、もう無理です、ということになります。
第一陣の本(裁断・製本を優先的に行い、何冊か作成した物)が編集に届いたのは、2008年の初頭、1月11日でした。ここでようやくお疲れ様、といえる状態となったのです。
今企画の際、あまり記録を残さなかったため、途中話が前後することもございましたが、編集事務局の遍歴としては今回で打ち止めです。今後、増刷などの話題が出ることがあれば、こちらのカテゴリーでの更新を行うこととします。
すみません、、、学会サイトからの転送文を紹介させていただくことで、今日の更新は勘弁させていただきます。
先週末論文を提出してから、体調が回復しないもので、、、どうにかならんやろか、この虚弱体質。

--*--(ここより本文)--*--

折尾駅舎・堀川運河を保存する会・シンポジウム

日時:2008年3月16日(日)14:00~16:00
会場:オリオンプラザ(折尾駅東口前・丸和ビル4F)
報告:加藤康子「九州・山口の近代化産業遺産群と世界遺産」
清水憲一「折尾駅・堀川運河の日本工業化における歴史的意義
参考:シンポジウムチラシ
「折尾駅の歴史的価値を考える会」は折尾駅舎の保存に向け、署名活動を行っています
会の趣旨・連絡先については、こちらをご覧ください。

--*--(ここまで)--*--

多くの皆様のご来訪を、心よりお待ち申し上げます。
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